商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/05/06 |
JAN | 9784094084993 |
- 書籍
- 文庫
Flowers
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Flowers
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
それぞれの時代で懸命に生きる女性たち。人って繋がっていくものだなぁと思いつつ。翠の話が好き。不器用に頑張っている感じがなんか共感できたなぁ。
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夏に映画が公開された頃、嫁さんが買って来て読んでたんだけど、彼女、映画は観たのかなぁ?薄い本で“昭和初期から現代まで、三代6人の女性たちの恋愛、出産、別れを描いた話題の映画をノベライズ”という本なので、私は読まずに放っといたのだけど、通勤時間に読む本を切らしたので手に取ってみる。...
夏に映画が公開された頃、嫁さんが買って来て読んでたんだけど、彼女、映画は観たのかなぁ?薄い本で“昭和初期から現代まで、三代6人の女性たちの恋愛、出産、別れを描いた話題の映画をノベライズ”という本なので、私は読まずに放っといたのだけど、通勤時間に読む本を切らしたので手に取ってみる。まあ、この歳になると色んな経験を重ねてそれらの記憶と結びついて結構涙脆くなっているもんで、肉親の死とか兄弟の情の繋がりとか子どもの成長に対する喜びとかそういうものをテンコ盛りにされると不本意ながら涙腺を刺激されるという訳でね…。帯に写っている6人の女優さんの顔を思い浮かべながら読む分に悪くはないです。
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読み進んでいくうちにとまらなくなった。どの時代の女性もみんな一所懸命生きていた。母というのは無償の愛を贈ることが出来た時最高の幸福に満ちあふれるのではないだろうか。だから強くもなれる。
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