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渡りの足跡
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渡りの足跡

梨木香歩【著】

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渡りの足跡

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/04/30
JAN 9784104299065

渡りの足跡

¥1,430

商品レビュー

4

43件のお客様レビュー

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2023/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 日本に冬鳥として渡ってくるオオワシなどの鳥たちは、カムチャッカ、サハリン、シベリアなどを繁殖地にしている。梨木香歩さんは、知床のオオワシ、そしてカムチャッカのオオワシの観察に。秋になればカムチャッカのほとんどすべての鳥は、風を捉まえ、知床などへ渡りを始める。体重10gの鳥も、5000gの鳥も。群れになって、あるいは単独で。昼間の渡りは太陽を、夜間は星座を利用して。梨木香歩「渡りの足跡」、2010.4発行。

Posted by ブクログ

2017/09/20

時間を忘れて読むような小説とかではないけど 自然が描かれているものは、心穏やかになっていいです 科学ではわからない何か、渡りをする鳥たち 心が自由に解き放たれていく感じだなぁ

Posted by ブクログ

2017/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1.山師的  2.破壊したり、再生を試みる人も自然の一部  3.わたりがらす フギンとムニン 都会の空気が染み込む  4.バンディング  5.あずみ東南アジアを周遊 彼の預かり知れぬところ ゆとりに沈む澱み 6.フレスノ  8.雪男を貴婦人に会わせたような異形  9.ノーノーボーイ 勇気アル63人  10.オオワシは孤独 生きることは時空の移動、変質である。  11.デルスーウザラー   12.その場にいきた経験のないものが、その是非をとうことはさけるが、客体が主体に吸収される  13.昼間は太陽の位置を対温度計で補足しながら。夜は星座をみてとぶ。  14.内界への旅の鏡像 生物は帰りたい場所へ渡る。たとえそこが今生ではいったことのないところでも。

Posted by ブクログ

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