![トゥルーブラッド(4) 奪われた記憶 ソフトバンク文庫NV](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001635/0016356796LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ |
発売年月日 | 2010/04/25 |
JAN | 9784797358148 |
- 書籍
- 文庫
トゥルーブラッド(4)
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トゥルーブラッド(4)
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商品レビュー
4.5
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ビルとは前回の事件で気まずくなった…というか飢えたビルに襲われたことはスーキーにとってレイプだったのかとビックリした。なんだかんだでヨリを戻すのかと読んでいたので。とにかく、スーキーはビルと別れたつもりでいる。ビルは納得していないが仕事で遠くへ行ってしまう。 ビル不在の間、スーキーは記憶を失ったエリックを保護する。そして、まるで別人なエリックと官能的な夜を過ごす。 エリックをそんな状況にしたのは魔女の魔法だ、ということで魔女たちの組織と地元のウィッカン(魔女ほどではないが魔術を使う)を巻き込んだ抗争。 記憶が戻ったエリックは記憶喪失期間のことを覚えておらず、恋愛関係終了。 兄ジェイソンが拉致監禁されていたりしたが、ホットショットのピューマ人間とそうと知らず付き合っていたため逆恨みされたもの。ジェイソンはかなり噛まれていたのでピューマ人間になってしまう可能性が高い…と本編中ではヤキモキしているが、巻頭の人物紹介に「噛まれてピューマ人間になった」と壮大なネタばらしされている。ひどい。 前回出てきた狼人間のアルシード。彼の前恋人のデビー・ペルトが襲いかかってきたので返り討ちにしてしまう。記憶喪失状態のエリックが死体処理してくれて、そのことも記憶が戻ったエリックは忘れている。
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エリックはどっちがほんとだったのかしら ビルはまったくいいとこなし。 スーキーはあいかわらずのハーレムだね どんどん血なまぐさいヒロインに変貌しているけれど… 切ないなあ エリックも覚えていればよかったのに。
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トゥルーブラッド4作目。 エリック記憶喪失編。 スーキーは、ヴァンパイアの恋人ビルと、前作の事件で、別れたばかり。 ビルはやむを得なかった事情を説明に来たが、傷心のスーキーは受け付けない。 仕事でまた遠方へ出かけるビルの留守に、思いがけない大事件が…?! 夜中に、エリックが上...
トゥルーブラッド4作目。 エリック記憶喪失編。 スーキーは、ヴァンパイアの恋人ビルと、前作の事件で、別れたばかり。 ビルはやむを得なかった事情を説明に来たが、傷心のスーキーは受け付けない。 仕事でまた遠方へ出かけるビルの留守に、思いがけない大事件が…?! 夜中に、エリックが上半身裸で走っているのに出くわす。 しかも、脅えた様子で、記憶をなくしていた。 仲間に連絡を取ると、エリックは魔女に襲われて失踪したという。 魔女というのは人間で、意外に身近にもいると初めて知るスーキー。 普通は密かに薬草の知識を交換する程度なのだが、魔力があって呪いをかけられる魔女も存在する。 なぜか強力な魔女達が現れ、ヴァンパイアの縄張りと利権、エリック自身をも狙っているという。 エリックを匿うため、兄のジェイソンに相談して協力を頼む。 ところが、そのジェイソンが行方不明になってしまう。 スーキーは大晦日にジェイソンが会っていた女性がシェイプシフター(変身人間)だったことに気づいていた。 ジェイソンの行方を探しながら、狼人間のアルシードにも事情を知らせに行くスーキー。 ヴァンパイア・バーの経営者で、ルイジアナの地区責任者でもあるエリックは、傲慢な性格だったのだが。 記憶をなくして、素直な性格になり、スーキーを頼ってくる。 それでいて、本能的に女性を守ろうとしたりもする。 しだいにエリックに惹かれていくスーキー。 ヴァンパイアは招かれないと他人の家には入れないため、スーキーが魔女の家に乗り込み、ドアを開け放ってヴァンパイア達を招き入れることに。 ビルも駆けつけます。 スーキーの恋の行方は… ビルのファンには物足りないかも? ビルとも、いずれは…という可能性は感じますけどね。 波乱の展開で、強くなっていくスーキーはなかなかすごいです☆ 2004年の作品。
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