商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/04/08 |
JAN | 9784344414662 |
- 書籍
- 文庫
鹿男あをによし
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鹿男あをによし
¥825
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商品レビュー
4.2
493件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学生の時にジャケ買いして一気読みした以来の鹿男あをによし。(おそらく14年ぶり。ひえ。) 中学生の時、神無月という言葉をこの本で知って、日本の暦は美しいと思ったことを今でも覚えている。 今年に入ってからずっと読みたかったが本屋になく諦めて忘れていた。島田潤一郎の電車の中で本を読むの中に万城目学が紹介されており思い立って本屋へ。 文庫コーナーに入った瞬間に万城目学ゾーンを見つけてしまい、運命なのだと思った。 現実ベースになりたっているファンダージーの中に、ところどころに散りばめられているユーモアがたまらなく面白かった。寝る間を惜しんで神無月まで読み切った。読み終わった直後の感想は、「憎いね」。 好きだった箇所は黒板と、封印が終わっても鹿たちとお話できるところ。そして最後の先生と堀田の衝撃の別れのシーン。 私の知らない現実がどこかで脈々と続いているような気持ちにさせられて、すごくほっこりするし、爽快感がある。久々に小説を読む楽しさを思い出させてくれた。 鴨川ホルモーとプンセストヨトミも買ってしまったので楽しみ。 坊ちゃんも読もうと思いました!
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ドラマも好きだったけど、もちろん本も面白い。 ドラマはTVで放送していた時に見ただけなので、だいぶ前の記憶なのに結構覚えていた。本を読みながら鹿の声や音楽とかを思い出しながら、楽しく読めた。 万城目さんの本はクセになる感じがする。まだ読んでない本も読みたい。
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テレビでよく見る奈良の鹿やお寺。万城目さんの文章によって構築された自分の中のイメージと照らし合わせるため今すぐのぞみと近鉄に乗って旅をしたい気分になりました。 なんと言っても終わり方が切なくもスッキリぎゅっとまとまってて快哉な気持ちになります! 先生、イトちゃん、鹿、鼠サイコー...
テレビでよく見る奈良の鹿やお寺。万城目さんの文章によって構築された自分の中のイメージと照らし合わせるため今すぐのぞみと近鉄に乗って旅をしたい気分になりました。 なんと言っても終わり方が切なくもスッキリぎゅっとまとまってて快哉な気持ちになります! 先生、イトちゃん、鹿、鼠サイコーです。 運びの番、一度やってみてもいいかも。 シカとご覧あれ。
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