商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/04/08 |
JAN | 9784344414662 |
- 書籍
- 文庫
鹿男あをによし
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鹿男あをによし
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商品レビュー
4.2
510件のお客様レビュー
今度は、奈良や!奈良! 奈良公園行ったら、おる動物 鹿や!鹿! これ、テレビドラマで、観た気がするけど、最近、YouTube観てたら、良く登場する鹿な! 神の使いとして、 奈良 鹿 京都 狐(伏見稲荷) 大阪 鼠 この神の使いが、地震起こしたりするナマズを鎮める儀式しな...
今度は、奈良や!奈良! 奈良公園行ったら、おる動物 鹿や!鹿! これ、テレビドラマで、観た気がするけど、最近、YouTube観てたら、良く登場する鹿な! 神の使いとして、 奈良 鹿 京都 狐(伏見稲荷) 大阪 鼠 この神の使いが、地震起こしたりするナマズを鎮める儀式しないといかんと! 神さんのおらん神無月に。 それに必要な神器が必要! それ取ってくるのに、白羽の矢に立ったのが、主人公。 大学のいざこざで、奈良に、2学期だけ、高校の教師として赴任。 で、散歩してたら、急に、鹿に話しかけられ…指令を受ける。 まぁ、鹿は、まだ、今も神の使いとして、奈良で大切に扱われてるから、有りそうなのは、まぁ分かる。 狐は、行くとこないから、京都動物園におるって…可哀想過ぎる〜( ; ; ) 鼠は、あちこちおるから、分からん… 十二支の決め方が面白い! 先に来たもん勝ちとか、鼠に嘘言われて、猫、狐、鹿遅れたから、十二支に入れんかったとか… まぁ、フィクションの世界やけど面白い。 こんな太古からの儀式を忠実に守ってる動物たち。それも、自分らと関係のない人間のために。 太古からの約束をずっと守る。卑弥呼との… 昨日の約束も破るヤツらに聞かせたいわ。 「まったく、妙な話だよ。人間という生き物は文字にして残さないと、何もかも忘れてしまう。本当に大事なことは、文字にしてはいけない。文字とは魂だからだ。だが、そのことを人間はすっかり忘れてしまったらしい。」 文明の利器に踊らされ、本質を忘れてしまうのを動物たちに教えられるとは(^◇^;) 奈良公園で、鹿せんべいをいっぱいあげて来よ!w 伏見稲荷も、たまには行こ!
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相変わらず意味がわからないのに謎に感動を覚えてしまう、万城目ワールド炸裂しまくりな本作。大変楽しく読めました。「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」以上に理解しやすい内容だったので、万城目学さんを初めて読むのなら本作からが良い気がします。 他作品もそうでしたが関西への愛が凄ま...
相変わらず意味がわからないのに謎に感動を覚えてしまう、万城目ワールド炸裂しまくりな本作。大変楽しく読めました。「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」以上に理解しやすい内容だったので、万城目学さんを初めて読むのなら本作からが良い気がします。 他作品もそうでしたが関西への愛が凄まじく、本当に魅力的に描かれているので旅行に行きたくなりますね。特に作中でも触れていましていましたが、奈良に「大仏」「鹿」以外のイメージがなかったので、いつか聖地巡礼がてら観光してみようと思います。
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ありえない話だけど面白い不思議な世界観 これが万城目ワールドなんですね〜 後半ちょっと飽きてしまったのでもう少しページ数減らしても良かったのかも
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