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コンクリートから子どもたちへ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/03/27 |
JAN | 9784062161695 |
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コンクリートから子どもたちへ
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鈴木さんの総論に関しては賛成です。 それから、ITに明るい方が、文科省の副大臣として、教育現場のデジタル化の政策立案を進めていくことには大いに期待します。(教育×破壊的イノベーションのような世界を目指してほしいものです。) が、 子供手当てや高校無償化により、コラボレートな人材...
鈴木さんの総論に関しては賛成です。 それから、ITに明るい方が、文科省の副大臣として、教育現場のデジタル化の政策立案を進めていくことには大いに期待します。(教育×破壊的イノベーションのような世界を目指してほしいものです。) が、 子供手当てや高校無償化により、コラボレートな人材が育つというあたりの論に関しては、施工されたタイミングが最悪のタイミングだったということを差し引いても、希望的観測すぎる暴論だと感じる。 そもそも彼らの意図どおりには伝わっていない。 基本的に、紙面の都合なのかもしれないが、無理やりな論の展開や、決め付けが多い。(留学減ったの就活の所為とかかなり間違っている) それから、同時に社会構造もコラボレートな仕事の仕方ができるものに変えなければ、すべての行いが徒労に終わってしまうことが想定されるが、そのあたりに関しての絵がまったくない。 コラボレートな人材を引き受けられる社会はそんな簡単には出来上がらないので(特に日本)、本当に変えたいのであれば、中間層よりも、あらゆるしがらみを切り開く力とそれによる影響力をもつエリート層を、そっち向きに鍛えるのが現実的かと。
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