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公立図書館の任務と目標解説 改訂版増補
935円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本図書館協会 |
発売年月日 | 2009/04/01 |
JAN | 9784820409007 |
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公立図書館の任務と目標解説 改訂版増補
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『図書館員への招待〈四訂版〉』(塩見昇編著、教育史料出版会、2012年)の基本文献にあったので、図書館で借りた。 公立図書館が行うべき活動とサービス目標を示すことで、“図書館らしい図書館”の一層の整備・充実を図りたい、との意図でJLAが策定した「公立図書館の任務と目標」の解説。 「図書館評価のためのチェックリスト 改訂版」つき。 「第1章 基本的事項(公立図書館の役割と用件)」から、「……公立図書館は地方公共団体が直接経営すべきものであり、図書館の運営を他へ委託すべきではない。」という記載があるじゃん……。 利用者にしてみれば、運営者は誰であっても、より良いサービスを受けられればいい、というのが本音だと思う。 でも、その、より良いサービスというのは、ほんとうは表面的なことではわからない。 図書館員が専任・専門・正規である場合とそうでない場合には、将来的な業務の深化・進化の度合いが異なると思う。 委託は、悪とまでは言わないけれど、現場の労働者の首を締めていると感じるし、それは利用者へのサービスの低下にも繋がる。 初っ端からあーあ、と思い、読み進めると、正論に、もやもやしてくる。 でも、このもやもやが問題で、こういう形にまとめて明示しておく必要があるということなんだろうなぁ……。
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