商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2010/03/31 |
JAN | 9784562045211 |
- 書籍
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1冊で知るポルノ
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1冊で知るポルノ
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
ポルノにより人が暴力的になるかどうかは実験の結果わかっていないなど、マジメにいろんな研究の成果を引っ張ってきて書いている実直な論考。 反面、スリリングな論理展開はあまりなく、地味にデータを追いかけるような作業感も若干あり。 ドウォーキンやマッキノンといった欧米で批判されなぜか日本...
ポルノにより人が暴力的になるかどうかは実験の結果わかっていないなど、マジメにいろんな研究の成果を引っ張ってきて書いている実直な論考。 反面、スリリングな論理展開はあまりなく、地味にデータを追いかけるような作業感も若干あり。 ドウォーキンやマッキノンといった欧米で批判されなぜか日本でだけ未だに肯定的に引用されるフェミニストをきちんと批判しているあたりはやはり真っ当なあっちのお国の研究だなという感じ。 あー誰か日本のフェミニズムがなんでガラパゴス状態になっているのか研究してくんないかなー。
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(推薦者コメント) 「ポルノ」という存在は、ずっと昔から私たち人間、特に男性にとっての一つの娯楽であった。性的嗜好は多様化し、各種のフェチ、同性愛、サディズム・マゾヒズム、死姦、ロリータコンプレックスなど、多くの人が小さなものから大きなものまで、色々な性的嗜好を持ち生活している。...
(推薦者コメント) 「ポルノ」という存在は、ずっと昔から私たち人間、特に男性にとっての一つの娯楽であった。性的嗜好は多様化し、各種のフェチ、同性愛、サディズム・マゾヒズム、死姦、ロリータコンプレックスなど、多くの人が小さなものから大きなものまで、色々な性的嗜好を持ち生活している。では、そもそもそのポルノというものは、何を持ってポルノなのか。その理論や歴史、性犯罪との関係などを中立的に詳述する。
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読みやすくて、わかりやすい。 ポルノというものについて考えてみたいという方に、ぜひ薦めたい一冊。 今までだと、「ポルノグラフィ防衛論 アメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性」 http://booklog.jp/users/fushianaharuru/archives/47...
読みやすくて、わかりやすい。 ポルノというものについて考えてみたいという方に、ぜひ薦めたい一冊。 今までだと、「ポルノグラフィ防衛論 アメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性」 http://booklog.jp/users/fushianaharuru/archives/4780801052 か「青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会」 http://booklog.jp/asin/4309243169 を紹介していたのですが、どちらもブ厚くて文章が硬いので、とっつきにくい。しかしこれは(解説によると)原著がティーンエイジャー向けということで、とても読みやすい。
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