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日本の川 ちくまがわ・しなのがわ
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日本の川 ちくまがわ・しなのがわ

村松昭【作】

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日本の川 ちくまがわ・しなのがわ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2010/04/01
JAN 9784034377208

日本の川 ちくまがわ・しなのがわ

¥1,540

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2021/09/01

千曲川・信濃川源流には、甲武信ヶ岳登山の折に訪れたことがある。今回は、日本一長い川である、千曲川・信濃川を学ぼうと思う。 かなり上流から川に沿って道が続いており、昔から人が集まるところだったらしい。また、たくさんの支流が流れ込んでできた扇状地で、栗、リンゴ、梨、ブドウなどの果物が...

千曲川・信濃川源流には、甲武信ヶ岳登山の折に訪れたことがある。今回は、日本一長い川である、千曲川・信濃川を学ぼうと思う。 かなり上流から川に沿って道が続いており、昔から人が集まるところだったらしい。また、たくさんの支流が流れ込んでできた扇状地で、栗、リンゴ、梨、ブドウなどの果物が育てられてきた。中でも一番大きい支流である犀川の上流が梓川だったとは驚き。槍ヶ岳にも登ったことがあるので、おそらく知らぬ間に犀川の源流を歩いていたのだ…。 千曲川から信濃川に名前が変わる場所は、長野県と新潟県の県境らしい。地形上なんてことない場所で改名するので全く盛り上がらない。知らなかったが川沿いには遺跡も多く、火焔型土器がたくさん出土したようだが、10以上の(間違え探しのような)土器の絵が丁寧に書き込まれていて感心する。それから、川沿いに水力発電所も多く存在し、西大滝ダムと東京電力信濃川発電所に特別ページが割かれている。他には、大河津分水路・分水堰にも。なーるほど、ふむふむといった感じだ(まるで社会科見学のよう)。 山岳地帯以外あまり土地勘がないので、川の流れを辿りながら文化や産業の歴史、地理を学べて楽しかった。この絵本を見ながら川沿いを歩いてみたくなった(車でも)。知らない地域へ興味を持つための入門としてもおすすめ。 210831読了、図書館本。

Posted by ブクログ

2021/02/14

長野県と新潟県を流れる日本一長い川の源流から河口までを天狗と雪ん子がたどります。 「たまがわ」からはじまった日本の川シリーズもずいぶん増えたようです。隅々までじっくり見て楽しめます‼️

Posted by ブクログ

2019/10/24

えっ!ちょっ!何これ!凄い(゚Д゚)!!もう絵本じゃないくらい細かい絵と解説(;゜∇゜)松村昭さんのファンになっちゃった(*^^*)天狗と女の子が雲に乗って、源流から日本海まで旅をする♪途中、十日町で女の子が十日町生まれの雪ん子だと発覚!Σ( ̄□ ̄;)2010年発行で少し古いけれ...

えっ!ちょっ!何これ!凄い(゚Д゚)!!もう絵本じゃないくらい細かい絵と解説(;゜∇゜)松村昭さんのファンになっちゃった(*^^*)天狗と女の子が雲に乗って、源流から日本海まで旅をする♪途中、十日町で女の子が十日町生まれの雪ん子だと発覚!Σ( ̄□ ̄;)2010年発行で少し古いけれど、十分楽しめた(^-^)v最後の松尾芭蕉の句がまたイイ(*´∇`*)

Posted by ブクログ