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なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか 祥伝社新書
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なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか 祥伝社新書

市村博(著者)

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なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか 祥伝社新書

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2010/03/01
JAN 9784396111946

なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか

¥858

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2015/07/29

タイトルの答えは、ホームインスペクターに頼まないから、である。しかし、本書があげるメーカーの施工ミスが事実としても、それがどの程度の頻度であるかのデータがない。そのため、インスペクションの費用対効果がよく分からない。

Posted by ブクログ

2012/09/22

こちらも、ホームインスペクターが書かれた本。 契約前の注意点というよりも、実際の現場の手抜き事例の記述が多い。目を通してよかったと思える本。 ともかく手抜きされないよう、もしくはされたときに即座に指摘できるよう、あらかじめ知識を頭に入れておくのは必要だと思う。

Posted by ブクログ

2011/07/12

新築の一軒家を設計したり、建売住宅(新築・中古)を買う時に参考となる情報が掲載されている本です。 私は妻と合意して(多分)、13年ほど前に中古のマンションを購入しました。 そうして良かった点は、1)建物で問題が生じた場合には、理事会を通じて管理会社に団体の意見として申し入れ...

新築の一軒家を設計したり、建売住宅(新築・中古)を買う時に参考となる情報が掲載されている本です。 私は妻と合意して(多分)、13年ほど前に中古のマンションを購入しました。 そうして良かった点は、1)建物で問題が生じた場合には、理事会を通じて管理会社に団体の意見として申し入れができる、2)修繕計画および積立がすでに実施されていて(積立金は前の所有者から引き継げる)長く住むことができる点です。 この本では、それらを自分の目で実施したりするときにに役立つ本であると思いました。 以下は気になったポイントです。 ・営業マンがラフプランを作成するために予算を聞いてきた場合は、予算総額の8割程度を言うべき(p31) ・ラフプランが提出された段階で、基準法や条例に合致しているかどうかを、顧客側で営業マンに念押しする必要がある(p33) ・営業マンは契約が終了すると一息ついた気持になる、その後は、設計担当者、工事担当者となり、引き渡し後は、カスタム担当者になる(p41) ・住宅の契約行為は、売買契約ではなく建築請負契約なので、仮契約という行為は存在しない、仮契約を了解することは「建築請負契約書」にサインすることになる(p49) ・デザイナーズハウスの軒がないデザインは、雨が入り込む可能性が高いということ(p74) ・火災に関しては、家が木造か鉄製かということよりも、外装材や石膏ボードを正しく施工できているかが重要(p84) ・建売住宅を購入する場合は、必ず「完了検査済証」があるかを確認する必要がある、ない場合はその後の増改築の申請時に「既存不適格」となる可能性あり(p114) ・コンクリートは圧縮力に強く、鉄筋は引っ張り力に強いので、両方の力に抵抗できる材料として「鉄筋コンクリート」が採用されている(p118) ・一般的な住宅では10年目で200万円前後の修繕費がかかると考えておけば、その後の建物の寿命は大幅に延びていく(p161) ・現地を確認する場合には、必ず営業マン抜きで最寄駅から徒歩またはバスで現地までのルートを確認すべき、平日・祝祭日、時間も変えたほうが良い(p170) ・キャッチコピーでみられる「原価」とは、発注者すなわち建築主に提示する価格のことで、ハウスメーカが仕入れる原価(社外秘であり絶対に公開しない)ではない(p214) ・坪単価xx円という場合は、建築費はどこまで、面積は法床か、施工床かを確認する必要がある(p218) 2011/6/5作成

Posted by ブクログ

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