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世界の歴史(24) アフリカの民族と社会 中公文庫
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世界の歴史(24) アフリカの民族と社会 中公文庫

福井勝義, 赤阪賢, 大塚和夫【著】

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世界の歴史(24) アフリカの民族と社会 中公文庫

2,095

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2010/02/25
JAN 9784122052895

世界の歴史(24)

¥2,095

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2025/01/11

図書館で借りた。 中公文庫世界の歴史シリーズ24巻目に、満を持して登場するのがアフリカ。通史的に、先史時代から20世紀末まで網羅されているのが本書の特徴だ。 内容は3部に分かれており、第1部でアフリカの自然と民族誌から多様な文化が生まれた背景と側面が学べる。第2部ではいくつかの王...

図書館で借りた。 中公文庫世界の歴史シリーズ24巻目に、満を持して登場するのがアフリカ。通史的に、先史時代から20世紀末まで網羅されているのが本書の特徴だ。 内容は3部に分かれており、第1部でアフリカの自然と民族誌から多様な文化が生まれた背景と側面が学べる。第2部ではいくつかの王国と、都市・商業の文化と、さらには切っても切れない奴隷貿易の歴史だ。第3部でイスラームの影響から見たアフリカの進化だ。イスラームと言っても純粋にかつ直接的にアラブの影響を受けた北アフリカと、少し発展・変化した西アフリカ、いわゆるスワヒリ文化として花開いた東アフリカと様々な側面がある。 うーん、たくさん話題があって深いなぁーと感じながら流すと、気付いたら19世紀・20世紀と近現代になっている。まだまだ整理できていない。

Posted by ブクログ

2015/05/12

人類誕生の地であり、悠久の歴史をもつアフリカ。多様な民族を関係性から読み解き、西洋やイスラームとの出会い、信仰や慣習から、人々の暮らしを浮き彫りにする。人類学の成果を得て、躍動する大陸の歴史を詳述する。

Posted by ブクログ

2013/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アフリカ大陸に関する常識・固定観念を全く覆される本でした。つまり過去の歴史がない未開の大陸であるというマスコミなどの映像に支配されたものです。アフリカのマリ共和国は1000年前に栄えたマリ王国から名前を取ったり、ベニン、コンゴなどの国名も過去の王国から来ているとは新鮮な驚きです。そして19世紀にはアフリカのナポレオンと呼ばれたサモリ・トゥーレという人物がいて西アフリカに帝国を築いていた。同世紀後半に全てが欧州の列強に滅ぼされ、植民地化していった歴史。また解放奴隷の国リベリアにおける近年の内紛が解放されて戻り支配階級になった人たちと原住民の対立に起因するということも驚きです。この書物の後半はほとんどがイスラムの大陸への浸透の歴史に割かれていますが、東アフリカの植民地政府が内陸部への統治政策を進める中で読み書きのできるスワヒリ族を役人、教師として登用し、それが影響したということは皮肉なものです。この巻は歴史学者というよりは社会人類学者たちが書いた本であるだけに、ユニークな1冊でした。

Posted by ブクログ