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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
発売年月日 | 2010/02/26 |
JAN | 9784634150041 |
- 書籍
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天皇の思想
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天皇の思想
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商品レビュー
3
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鎌倉期の朝廷の具体的な政治状況を追うのは面白い。 最終章の親房の思想に関しては納得できず。 「世襲が全てに優越する」なんてまとめ方で合っているのか・・・? 読んでいないんだからわからないけど、少なくとも引用からでは納得できないと思った。 「重代」を否定して「徳」を掲げたうえで、...
鎌倉期の朝廷の具体的な政治状況を追うのは面白い。 最終章の親房の思想に関しては納得できず。 「世襲が全てに優越する」なんてまとめ方で合っているのか・・・? 読んでいないんだからわからないけど、少なくとも引用からでは納得できないと思った。 「重代」を否定して「徳」を掲げたうえで、「徳」の意義を延長させているように思える。「重代」の重視とは異なるのでは? 論理のこじつけをしているのは親房ではなく筆者ではないのか!?とか言いたくもなる。 親房が問題解決をできていない、というのは納得した。 ところで権門体制論ってそんな意味だったっけ? 僕が理解していないのかな。よくわからなかったが。
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