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シネマ21 青山真治映画論+α集成2001-2010
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シネマ21 青山真治映画論+α集成2001-2010

青山真治【著】

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シネマ21 青山真治映画論+α集成2001-2010

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2010/02/19
JAN 9784022506948

シネマ21

¥3,850

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2010/04/17

パラパラめくりながら、気になったところを読む。 映画評論というのは、映画が好きなものしか読めない。 読んでも情報がリンクしない。 だけれど、映画好きには映画評論ほど面白い書物はない。 というのは、映画評論の楽しみ方は 自分の中にどれだけ「映画鑑賞データベース」を持っているかに ...

パラパラめくりながら、気になったところを読む。 映画評論というのは、映画が好きなものしか読めない。 読んでも情報がリンクしない。 だけれど、映画好きには映画評論ほど面白い書物はない。 というのは、映画評論の楽しみ方は 自分の中にどれだけ「映画鑑賞データベース」を持っているかに かかっているからである。 ゴダールを見たことがない人にはゴダールを語れない。 ゴダールを見たことのある人にしかゴダールを語れない。 当たり前のことだが、それが全てである。 ゴダールを見たことのある人であれば、 いいたいことは山のようにあるだろう。 映画というものはなんなのか、 これが映画なのか。 英語では「movie」「cinema」で意味がことなるというが、 この両方をこの本は取り扱っている。 映画好きなら問題ないけど、 映画がすきじゃないければ、ちんぷんかんぷんだろうな。

Posted by ブクログ

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