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プログラマのための文字コード技術入門 WEB+DB PRESS plusシリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2010/02/19 |
JAN | 9784774141640 |
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プログラマのための文字コード技術入門
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商品レビュー
4.7
15件のお客様レビュー
ざっくりといいおさらいになった。JIS X2013のあたりは知らないコトも多くって勉強にもなりました。 会社ではなぜか文字コードについて聞かれることが多いんだけど、皆がこの本くらいのを前提として読むといいんじゃないかなぁ。
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2010/6/6 電脳会議を見て 6/27 予約。 11/23 やっと順番が回って読み始める。 図書館の本がすごく汚いので、購入しようかと思ったが、必要な部分は少ないので、そこだけ拾い読み。 12/10 返却 文字コードについて 詳しくまとめられていい本です。 内容と著者は...
2010/6/6 電脳会議を見て 6/27 予約。 11/23 やっと順番が回って読み始める。 図書館の本がすごく汚いので、購入しようかと思ったが、必要な部分は少ないので、そこだけ拾い読み。 12/10 返却 文字コードについて 詳しくまとめられていい本です。 内容と著者は 内容 : ・ 文字コードの基本的な概念、および現在日本で使われているものを中心とした各種の文字コードを紹介。 また、コード変換や判別、インターネットやプログラミング言語での扱い、典型的なトラブルとその対処法も解説する。 ・ ソフトウエア開発者向けに書かれた「文字コード」の解説書である。 「符号化文字集合」や「文字符号化方式」という基本的なことから、 「文字コードの変換と判別」「インターネットと文字コード」「プログラミング言語と文字コード」といった応用まで、幅広く取り上げている。 第8章「はまりやすい落とし穴とその対処」では、「文字化け」「全角・半角で何が問題になるのか」「円記号問題とは何か」などを解説している。 著者 : → URLはこちら http://yanok.net/ 『yanokの個人サイト』 : 北海道出身。工学修士(北海道大学)。 ITベンダに勤務し、企業向けソフトウェア技術の研究開発に従事する。 仮名漢字変換プログラムSKKのJIS第3・第4水準漢字辞書の開発にも取り組む。 (Twitter フォローした) 目次 : ■第1章 文字とコンピュータ 1.1 コンピュータで文字を扱う基本 1.2 文字を符号化するということ 1.3 文字集合と符号化文字集合 1.4 制御文字 ----文字ではない文字 1.5 文字コードはなぜ複雑になるのか 1.6 まとめ ■第2章 文字コードの変遷 2.1 最もシンプルな文字コード ----ASCII、ISO/IEC 646 2.2 文字コードの構造と拡張方法を定める ----ISO/IEC 2022 2.3 2バイト符号化文字集合の実用化 ----JIS X 0208、各種符号化方式 2.4 1バイト符号化文字集合の広がり ----ISO/IEC 8859、Latin-1 2.5 国際符号化文字集合の模索と成立 ----Unicode、ISO/IEC 10646 2.6 まとめ ■第3章 代表的な符号化文字集合 3.1 ASCIIとISO/IEC 646 ----最も基本的な1バイト文字集合 3.2 JIS X 0201 ----ラテン文字と片仮名の1バイト文字集合 3.3 JIS X 0208 ----日本の最も基本的な2バイト文字集合 3.4 JIS X 0212 ----補助漢字 3.5 JIS X 0213 ----漢字第3・第4水準への拡張 3.6 ISO/IEC 8859シリーズ ----欧米で広く使われる1バイト符号化文字集合 3.7 UnicodeとISO/IEC 10646 ----国際符号化文字集合 ■第4章 代表的な文字符号化方式 4.1 JIS X 0201の符号化方式 4.2 JIS X 0208の符号化方式 4.3 Unicodeの符号化方式 ■第5章 文字コードの変換と判別 5.1 コード変換とは 5.2 変換の実際 ----変換における考え方 5.3 文字コードの自動判別 5.4 まとめ ■第6章 インターネットと文字コード 6.1 電子メールと文字コード 6.2 Webと文字コード 6.3 まとめ ■第7章 プログラミング言語と文字コード 7.1 Java ----内部処理をUnicodeで行う 7.2 Ruby 1.8 ----シンプルな日本語化 7.3 Ruby 1.9 ----CSI方式で多様な文字コードを処理 7.4 まとめ ■第8章 はまりやすい落とし穴とその対処 8.1 トラブル調査の必須工具 ----16進ダンプツール 8.2 文字化け 8.3 改行コード 8.4 「全角・半角」問題 8.5 円記号問題 8.6 波ダッシュ問題 8.7 まとめ ■Appendix A.1 ISO/IEC 2022のもう少しだけ詳しい説明 A.2 JIS X 0213の符号化方式 A.3 諸外国・地域の文字コード概説 A.4 Unicodeの諸問題 A.5 EmacsとSKKによるJIS2004の活用 ----本書執筆の舞台裏 A.6 規格の入手・閲覧方法ならびに参考文献
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実は文字コードって、あまり理解していないので読んでみました。 かなりの大作で読み切るのに時間がかかってしまった。 内容は良くまとまっているし、基本的にわかり易かったですよ。 前半はもっと図があればさらに良かったのと、この人はホントに日本人かと疑問に思う日本語が数箇所あり、若干気...
実は文字コードって、あまり理解していないので読んでみました。 かなりの大作で読み切るのに時間がかかってしまった。 内容は良くまとまっているし、基本的にわかり易かったですよ。 前半はもっと図があればさらに良かったのと、この人はホントに日本人かと疑問に思う日本語が数箇所あり、若干気になった。 3章、4章の各種文字コードの構造や特徴と、8章の改行コード、「全角・半角」問題、円記号問題、波ダッシュ問題の箇所がとてもためになる。 ちなみに北朝鮮の文字コードであるKPS 9566では「金日成」「金正日」に相当するハングル6文字が文字コードの先頭に配置されていて、人名をソートした際に「金日成」「金正日」が必ず最初に現れるようです。面白いですね。
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