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ぷれいぶっ!(1) 電撃文庫
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ぷれいぶっ!(1) 電撃文庫

高遠豹介【著】

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ぷれいぶっ!(1) 電撃文庫

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/02/06
JAN 9784048683319

ぷれいぶっ!(1)

¥671

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2010/02/09

理屈抜きで超面白い!

作者の生存確認ができたので、どーしても一言言っておきたい。 「おーい、『藤堂家』の続きはどーなってんの?」 待ちに待った結果がまさかの新シリーズだったとは。あとがきが社交辞令でなければ続巻を期待しようと思うが、読んでみたらこっちも面白いという悩ましい展開。それだけ楽し...

作者の生存確認ができたので、どーしても一言言っておきたい。 「おーい、『藤堂家』の続きはどーなってんの?」 待ちに待った結果がまさかの新シリーズだったとは。あとがきが社交辞令でなければ続巻を期待しようと思うが、読んでみたらこっちも面白いという悩ましい展開。それだけ楽しく読んだ、理屈でどうこう言う前に感覚的に面白いと感じた作品である。 明らかに狙ったね?と言いたくなるほどあからさまに全力で中二病を邁進する冒頭に読む気が少々失せるかもしれないが、今しばらく堪えて読み進めてほしい。これが大逆転というべき逆説的な設定によって鮮やかに覆される。確かに主人公【雪村統吾】は勇者である。しかし勇者だから強い訳ではなく、また世界は1つだけでもないという、世の中の縮図みたいな世知辛さをも内包した「井の中の蛙」が次第に「大海を知る」展開で本作の世界観が示されていく。こんな学園なら通ってみてーとも思う面白展開だが、少なくとも本作の読者諸兄でこの学園に通える有資格者はいない。万が一にも「いや、オレ様なら行ける」と本気で思った御仁は、統吾の置かれた立場や状況を本作で学んで早く目覚めてほしい。そんな「俺って神童だと思ってたけど上には上がいるんだなぁ」的状況から仲間ができる。みんな統吾より能力が高そうだが統吾も頑張る。多少のハッタリも効かせながら頑張る。その姿には“力”が全てではなく、様々なものから醸し出される“仁徳”や“仲間”の存在といったものの大切さを見ることができなくもない。面白い。前シリーズから定評のあった阿吽の呼吸的軽妙なやり取りで笑わせてくれる。全体の構成も巧みだしオチも効果的。上手く纏まった分、続きをどうするかとなるが、これは部活動方面で是非繋いでほしいところである。

DSK

2010/03/18

最弱勇者の学園コメディ。魔法や剣が出てくるけど基本は学園モノですね。頭を空にして読めるノリのいい楽しい作品でした。登場人物もキャラが立ってるしね。イケメンは吹っ飛ぶ時もイケメンなんだな(笑)

Posted by ブクログ

2010/02/12

藤堂家の好きな人は、絶対に楽しめます。笑えます。キャラクターが個性豊で藤堂家からの言葉遊びも巧みでぶっ飛ぶ楽しさです。藤堂家に比べてオールコメディ。美少女コンテストでは、「うおおおお」と叫びます

Posted by ブクログ

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