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エンブリオロジスト 受精卵を育む人たち
1,650円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/01/31 |
JAN | 9784093897235 |
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エンブリオロジスト
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エンブリオロジスト
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2009年香川県 受精卵の取り違い。受精した女性は中絶へ。 培養士には、臨床検査技師の他に、 農学部で主に生物学を学び、動物の受精卵を扱ってきた人もいる。休みが少なく、間違いがあってはならないために緊張感のある職務。 「選択肢がなかった時代なら受け入れるしかなかった『不妊』という現実を、選択肢が生まれたことで受け入れにくくなった。私たちは、諦めにくい時代の中でさまよっているのかもしれない。」(p.118) 純粋に生殖補助医療のみに関わる培養士ばかりではない。半分くらいは、ほかの業務と兼用している。 繊細な作業が多く、時間的な制約もかかる側面があり、負担が多い。集中しなければいけない仕事なのに、一施設一人のみで培養していることもある。 海外のエンブリオロジストは、生物学の博士課程出身が多い。胚の扱いや発生学の知識は医師より秀でている。 しかしかつて日本では、医療の領域にはあくまで医療従事者が介入することが望ましいという機運があった(今でもそうかも)。医師以外が受精卵を扱うことを、「人体実験」であると新聞に書き立てられたこともあった。
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第16回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 胚培養士(エンブリオロジスト)のインタビューを中心に、その実態をルポしたもの。 全国を飛び回っていて、熱心だなぁと心打たれる。 それから、エンブリオロジストさんたちの仕事が過酷で、休みがなく拘束時間もない中、勉強に余念がなく、すごいなあ...
第16回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 胚培養士(エンブリオロジスト)のインタビューを中心に、その実態をルポしたもの。 全国を飛び回っていて、熱心だなぁと心打たれる。 それから、エンブリオロジストさんたちの仕事が過酷で、休みがなく拘束時間もない中、勉強に余念がなく、すごいなあと思う。 わたしも頑張らなくちゃだなー!
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知ってるようで知らない胚培養士についてのルポルタージュ。全国の有名なクリニックにお務めのエンブリオロジストさんが続々登場します。人の命を扱う仕事に多大なストレスを感じながら、でも志高く、やり甲斐を感じながら仕事されてるんだな。対外受精で授かった赤ちゃんを見るのが楽しみにしてる胚培...
知ってるようで知らない胚培養士についてのルポルタージュ。全国の有名なクリニックにお務めのエンブリオロジストさんが続々登場します。人の命を扱う仕事に多大なストレスを感じながら、でも志高く、やり甲斐を感じながら仕事されてるんだな。対外受精で授かった赤ちゃんを見るのが楽しみにしてる胚培養士さんが多いようです。私も、授かった暁には、クリニックに連れて行きたいな。
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