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危険な手ほどき 年上淫熟女 フランス書院文庫
764円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フランス書院 |
発売年月日 | 2010/01/25 |
JAN | 9784829616956 |
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危険な手ほどき 年上淫熟女
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危険な手ほどき 年上淫熟女
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商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
終盤から結末への纏め方がちょっと違うような
まずまず良い作品ではある。19歳の真面目で純朴な青年主人公に想いを寄せていく義母(33歳の未亡人)とその妹2人(28歳の未亡人と24歳の生娘)のキャラや舞台の設定は申し分無し。何せ清楚な未亡人義母と妖艶な未亡人姉叔母にウブな生娘妹叔母という布陣である。 思わぬ形で同居するこ...
まずまず良い作品ではある。19歳の真面目で純朴な青年主人公に想いを寄せていく義母(33歳の未亡人)とその妹2人(28歳の未亡人と24歳の生娘)のキャラや舞台の設定は申し分無し。何せ清楚な未亡人義母と妖艶な未亡人姉叔母にウブな生娘妹叔母という布陣である。 思わぬ形で同居することになり、特に襖1枚隔てた隣室が義母なのが良かった。このため、主人公が内心慕う義母の寝姿を覗き見て欲情する序盤に秘め事めいた淫猥さとその後の展開を期待させるものがあった。事実、途中で妹叔母との「初めて」同士の初々しくぎこちない戯れや、姉叔母からの、舞台設定を活かした積極的なお口奉仕を挿みながらも、寝所で横たわる義母の肢体を毎晩眺めては自ら慰めるシーンが前半の本線としてじっくり丁寧に描かれていた。対する義母も、当初の困惑もそこそこに空閨を満たすトキメキと主人公への想いが勝って変化する。こうした相姦の禁忌よりも自らの想いに正直な義母や姉叔母の言動を指してのタイトルとは思うが、妹叔母の恥じらう姿があるのでさほど淫らとは思わず、しっとり落ち着いた雰囲気の中で主人公への想いがじっくり醸造されていく展開である。そして義母と結ばれるのだが、この後の展開が少し物足りない。せっかくの想いが成就した割に主人公の想いがブレたかのような印象を受けるからである。前半のメインヒロインが後半から脇に回った感じ。序盤からそれとなく伏線気味に描かれてはいたが、ヒロイン達の位置関係や主人公の「本命」をはっきり示すほどでもなかったことから受ける印象だと思う。これにより終盤から結末にかけてが少し曖昧でとっ散らかってしまったのが勿体なかった。雰囲気は良いのだが、ストーリーの些細な違和感を吹き飛ばすほどの圧倒的な官能描写でもないことが、こうした細かいことが気になる小粒な作品になってしまったように思う。
DSK