商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フランス書院 |
発売年月日 | 2010/01/25 |
JAN | 9784829616918 |
- 書籍
- 文庫
巫女四姉妹
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巫女四姉妹
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商品レビュー
5
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官能成分は控えめだが超絶に愉快なストーリー
【舎人】中学1年生の主人公。純真無垢 【奈津美】24歳の長姉。生娘。おっとり天然系。Gカップ 【環】20歳の次姉。大学生。男勝りのナイスガイ系。Fカップ 【希理】18歳の三姉。高校3年生。生娘。最後までツンツンの強力なツンデレ。Bカップ 【優菜】16歳の末姉。高校1年生。...
【舎人】中学1年生の主人公。純真無垢 【奈津美】24歳の長姉。生娘。おっとり天然系。Gカップ 【環】20歳の次姉。大学生。男勝りのナイスガイ系。Fカップ 【希理】18歳の三姉。高校3年生。生娘。最後までツンツンの強力なツンデレ。Bカップ 【優菜】16歳の末姉。高校1年生。生娘。オープンな性格の小悪魔系。Eカップ 黒本フォーマットの巽作品を美少女文庫の設定で上梓しました、という内容である。ついこの間までランドセル背負ってた舎人とティーンエイジャー+αな巫女ヒロイン達にどうなるかと思ったが、良い意味で裏切られた。都会を離れた開放的な雰囲気に神道をモチーフにした人物相関を効かせて、年相応の無邪気な悩みも抱えた舎人とあっけらかんとしたヒロイン達との愉快なショタコン物語が描かれている。物語としての繋がりは無いし義母や叔母の参戦も無いが、あの名作『三十日個人教授-叔母といとこのお姉さんたち』の続編的作品と言えよう。コメディエンヌとして全体を明るく楽しく牽引する環に開放的かつ積極的な優菜や優雅で「天女」と評されるおっとり系の奈津美が負けじと続き、置いてけぼりを喰らう希理は当初ツンだから仕方ないものの破壊力のあるデレで後半追いつく展開。ストーリーは概ね過去作品と同じなので刺激は少ないものの安心印である。ヒロイン達の舎人への想いは大変深く、読み手の萌え琴線をブルブル震わせる胸キュンな場面が随所にある。しかし、官能成分はかなりあっさりである。序盤はお口奉仕が多く、中盤から環 → 優菜 → 奈津美 → 希理の順で結ばれ、3Pあり5Pありの終盤へと続くが、面白可笑しいストーリーというかヒロイン達の振る舞いの方に目移りしてしまう。ただ、縁のある池の畔で奈津美と結ばれるシーンがなかなか神秘的で、奈津美の美しさが際立っていたのは印象的だった。
DSK