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日本人はなにを食べてきたか 角川ソフィア文庫
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日本人はなにを食べてきたか 角川ソフィア文庫

原田信男【著】

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日本人はなにを食べてきたか 角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/01/25
JAN 9784044094164

日本人はなにを食べてきたか

¥817

商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2022/05/20

タイトルから期待した内容と中身の差が大きかった。 日本人の、貴族、武士、農民といった階層ごとに、時代ごとにどのような材料、調理の食事をしていたのか、メニュー例などを期待していた。 この本の内容としては、歴史の教科書をさらっと流しながら、その頃の資料に残る食関連の内容を抜粋するよう...

タイトルから期待した内容と中身の差が大きかった。 日本人の、貴族、武士、農民といった階層ごとに、時代ごとにどのような材料、調理の食事をしていたのか、メニュー例などを期待していた。 この本の内容としては、歴史の教科書をさらっと流しながら、その頃の資料に残る食関連の内容を抜粋するような進め方で、イメージ喚起が乏しい。 読み手に多少の知識があると、そんなことは知っているよ、程度の内容が殆ど。 過去の具体的な食卓となると不明な点が多く、安易な描写は避けているのだろうが、読み手には退屈。 食に関する歴史的な資料の記載は豊富なので、その資料をメモして、さらに深堀りする機会にできれば。

Posted by ブクログ

2021/09/11

旧石器時代から1990年代にかけての「食」の歴史を解説している。律令国家の成立以降食肉が制限されるが実際には広く食肉が行われていた事は大変興味深い。

Posted by ブクログ

2018/12/11

“食”の重み―食生活史の視点 木の実の利用―採取と狩猟からの出発 米づくりと社会と文化と―水田稲作と国家の発生 “聖”なる米の選択―古代国家の水田志向 農業と自然―中世の農業と食生活 “穢”された肉―中世前期の食生活と宗教 米への希求―中世後期の食生活と差別 料理と政治―日本料理...

“食”の重み―食生活史の視点 木の実の利用―採取と狩猟からの出発 米づくりと社会と文化と―水田稲作と国家の発生 “聖”なる米の選択―古代国家の水田志向 農業と自然―中世の農業と食生活 “穢”された肉―中世前期の食生活と宗教 米への希求―中世後期の食生活と差別 料理と政治―日本料理の変遷と儀式 米社会の完成―近世食生活の位相 茶懐石の発展―近世料理文化の形成 “遊び”と料理―近世料理文化の爛熟 西洋料理のはじまり―近代への移行と食生活 近代化と食糧制度―世界大戦と食生活 ハンバーガーの登場―現代社会の食生活 著者:原田信男

Posted by ブクログ

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