商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 一迅社 |
発売年月日 | 2010/01/19 |
JAN | 9784758041331 |
- 書籍
- 文庫
海上のミスティア 黒の鎖と囚われの騎士
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海上のミスティア 黒の鎖と囚われの騎士
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
ミスティア三作目。今回は私イチオシのロウェンが出番なしなのでなのか、なんというかなかなか読み進められず……。 うーん。ライ兄さまを好きになれない時点でラストまで読むのは厳しいかも。 アナシスの裏の顔は結構好きなんですけどねぇ。それが見れたのはよかった。 セシルの安定感はいい感じで...
ミスティア三作目。今回は私イチオシのロウェンが出番なしなのでなのか、なんというかなかなか読み進められず……。 うーん。ライ兄さまを好きになれない時点でラストまで読むのは厳しいかも。 アナシスの裏の顔は結構好きなんですけどねぇ。それが見れたのはよかった。 セシルの安定感はいい感じですよ。こういう童顔なのにいろいろ強がる設定は好物です。 とりあえず次こそロウェンの出番を信じて! というか、エダがライ兄さましか見てないのがもうバレバレで、ほかのミタスの扱いが……。まぁ、恋愛重視で読む物語ではないのかもだけど。 でも、少女小説には底を求めてしまうので、そこの楽しみが少ないとちょっとなぁ。という感じ。
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海上のミスティア第三巻です。 エダに戦う船の象徴としてのミスティアの自覚が出てきました。その一方で、エダはやはり戦うことは好まない。だから味方だけでなく的にも被害が最少で済むように、それを考えて動くようになっています。 と同時に、ミタスはじめとした、仲間を守りたいという気持ちも...
海上のミスティア第三巻です。 エダに戦う船の象徴としてのミスティアの自覚が出てきました。その一方で、エダはやはり戦うことは好まない。だから味方だけでなく的にも被害が最少で済むように、それを考えて動くようになっています。 と同時に、ミタスはじめとした、仲間を守りたいという気持ちも強く持っている。エダにはやはりミスティアとしての才能があるように思います。 また今回は、カルアシャの不気味な動きの一端が垣間見れることになりました。エダの目標が戦争をなくすことである以上、いつかはカルアシャと対峙しなければなりません。それが戦いであっても、話し合いであったとしても。不気味な帝国の動きが徐々に明かされていくのでしょう。 今回ラブ面では大きな動きが。 はたから見ていればエダとライハルトの両想いは確定なのですが、フォークス兄弟とセシル以外に今回はアナシスも参戦決定のようです。 私としてはロウェンを押したいのですが、やはりヒーローはライハルトなのでしょうね。その報われなさに、萌え。 今回の見せ場は、261P「エダ、アナシスに色仕掛け(意図せずして)」でしょう。マイラグッジョブ! ミタスの間にも仲間意識とライバル意識の両方が芽生えてきたようで、4月刊行予定という4巻が楽しみです。
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