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よくわかる作曲の教科書
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よくわかる作曲の教科書

秋山公良【著】

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よくわかる作曲の教科書

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヤマハミュージックメディア
発売年月日 2010/01/01
JAN 9784636846300

よくわかる作曲の教科書

¥1,760

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2022/09/11

曲ってどうやって作るんだろう、どういう成り立ちなんだろうと思って手に取った。 音楽ってこんなに色々決まり(理論)があるのかと、難しくて吃驚した。知らない単語もたくさん出てきた。実際にサンプル音源がついているのはいいなと思った。

Posted by ブクログ

2021/02/27

これは当面は手元にずっと置いておいて、あれどうやったらいいのかな?ここの処理ってどうするのかな?どうやったらエモくなるのかな?って時に開く初心者向けの本だと思います。私にはうってつけの本ですね。難しい音楽理論はまずはこのあたりの感覚が掴めてからでいいんじゃないでしょうか。但し、音...

これは当面は手元にずっと置いておいて、あれどうやったらいいのかな?ここの処理ってどうするのかな?どうやったらエモくなるのかな?って時に開く初心者向けの本だと思います。私にはうってつけの本ですね。難しい音楽理論はまずはこのあたりの感覚が掴めてからでいいんじゃないでしょうか。但し、音大行こうって場合は全然足りないと思うので、休みの日にサクッと作曲したりする人向け。当然ピアノ、ギターだけでなくDTM初心者にもオススメの一冊です。

Posted by ブクログ

2017/04/28

あとがきに興味深いことが書かれている。作曲をしようと考える人にとって、「もはや誰も作ったことのない斬新な曲は作れないのではないか」という疑問があるだろうと。確かに、それはちょっと前から感じていることだ。1993年にフジテレビである番組が放送され、そこで考察がされているとのこと。観...

あとがきに興味深いことが書かれている。作曲をしようと考える人にとって、「もはや誰も作ったことのない斬新な曲は作れないのではないか」という疑問があるだろうと。確かに、それはちょっと前から感じていることだ。1993年にフジテレビである番組が放送され、そこで考察がされているとのこと。観た記憶がないのだが、要するに、音楽というのは単純な曲からやがて複雑な方向へ進んで行き、やがて誰もが気持ちよいと感じなくなったところで衰退すると。歴史的にはクラッシックの後に、ジャズが生まれ、その後にロックが生まれた、という。ジャズが衰退したという認識がなかったのだが、言われてみればそうなのかも。そして、ロックもハーモニーをやりつくして手詰まりになり、じゃあ、リズムを複雑にしていったのが、ラップやダンスミュージックだと。ラップはハーモニーを放棄したジャンルに行ってしまったのだと。16世紀に生まれた平均律に縛られる限り、われわれが親しんできた音楽はある意味もう何もかもやりつくして、新しい音楽はもはや生まれないのかも。著者は、いやいや、そんなことはなく、われわれにとって、クラシック、ジャズ、ロック、ブルース、ボサノバ、さまざまなジャンルが材料として存在し、それらから新たな創作が生まれてくる可能性はあると、まとめている。そうだろうと思う。 なかなか面白いあとがきだった。 本書の中身は、分かりやすくてよかったと思う。前半は作曲に必要な発想方法、考え方が中心。最後はコード理論をサンプル音源もふんだんに用意して、難しくならないようにうまく解説していると思う。

Posted by ブクログ

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