商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2009/12/21 |
JAN | 9784265040650 |
- 書籍
- 児童書
石垣りん詩集 挨拶
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石垣りん詩集 挨拶
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2件のお客様レビュー
中高生のころ授業などでやった「しじみ」や「くらし」や「百人のお腹の中には」が読みたくて借りた。それらはほぼ後ろの方だった。没年を始めて知って、もしかすると始めて石垣りんに触れた頃はまだ存命だったのかもしれなきと気がつく。 「旅情」とか「幻の花」もいいな。 911.5
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「豊かなことば 現代日本の詩」というシリーズの5冊目にりんさんが入っていた。こういうアンソロジーがはやっているのか(?)、これは去年出た本だが、今年になって出た「永遠の詩」というシリーズの5冊目にも『石垣りん』というのがあった。 高等小学校を出て、14歳から銀行につとめ、定年...
「豊かなことば 現代日本の詩」というシリーズの5冊目にりんさんが入っていた。こういうアンソロジーがはやっているのか(?)、これは去年出た本だが、今年になって出た「永遠の詩」というシリーズの5冊目にも『石垣りん』というのがあった。 高等小学校を出て、14歳から銀行につとめ、定年まではたらきながら、詩を書いたりんさん。 『レモンとねずみ』に挟まれていた「石垣りん未刊詩全集」の刊行予定の日はもう過ぎているが、まだ出ているようではなく、まだかなあと思いながら、出たら欲しいなと思っている。 「崖」の詩をよんで、『We』で連載中の鈴木水南子さんの書くものを思った。 「銭湯で」の詩をよんで、お金の値打ちのことやベーシックインカムのことをふと思った。 「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の詩をよんで、『We』164号のインタビューでうてつあきこさんが語っていた、援助と女のことを思った。 「弔辞」の詩をよんで、「戦争体験」ということを思った。
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