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ベスト&ブライテスト(中) ベトナムに沈む星条旗 Nigensha Simultaneous World Issues
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二玄社 |
発売年月日 | 2009/12/15 |
JAN | 9784544053074 |
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ベスト&ブライテスト(中)
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
徐々にベトナム戦争の泥沼にはまっていく様子が克明に記録されている。当時の政府関係者の中でも多様な意見があったことがよく分かる。しかし、当時の軍部の動きはなにか「失敗の本質」を彷彿とさせるものを感じた。なんとなく聞いたことがある名前もこの本を読んでどのような人だったのか、アメリカ政...
徐々にベトナム戦争の泥沼にはまっていく様子が克明に記録されている。当時の政府関係者の中でも多様な意見があったことがよく分かる。しかし、当時の軍部の動きはなにか「失敗の本質」を彷彿とさせるものを感じた。なんとなく聞いたことがある名前もこの本を読んでどのような人だったのか、アメリカ政府の中でどのような役割を果たしていたのかがよく分かり面白かった。
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ベスト&ブライテスト中2021/05/09 本書のようなベトナム戦争の総括を出来るのが米国民主主義の底力 ピューリッツァー賞だけある 日本では田中角栄金脈か小さい話だが ケネディからジョンソン 不幸な引継 1.「Fact→真実」が見えたら8割は解決 それが見えない組織の難しさ ベ...
ベスト&ブライテスト中2021/05/09 本書のようなベトナム戦争の総括を出来るのが米国民主主義の底力 ピューリッツァー賞だけある 日本では田中角栄金脈か小さい話だが ケネディからジョンソン 不幸な引継 1.「Fact→真実」が見えたら8割は解決 それが見えない組織の難しさ ベトナム戦争 米国政府は正義と勝利を確信 2.北爆の開始 ジョンソンとマクナマラ 優秀な頭脳→虚偽 1964年7月30日「トンキン湾事件」北ベトナムの攻撃を受ける 米国民の熱狂的支持 真珠湾攻撃の二番煎じ 北爆ありき 軍事をリード 外交は優先順位劣後 北爆は政権のリスクを拡大した=選択肢を狭めた 3.ベトナム戦争を憂う 1964年 動きが交錯 ①北ベトナムハノイ政府 ②南ベトナム政府 ③ベトコン →米国にとって 守るに値するのか② 勝てるのか①+③ 疑念を持つモノは、ハト派→非国民として排斥された 4.この間もベトナム戦争は拡大 軍の暴走は止められない 泥沼化 政治は戦争開始の決定のみ 改選後は軍主導 →ジョンソン大統領の不幸 判っていても止められない 選択肢は無い cf トルーマン大統領 中国を喪失 政治的評価を失った 政治の怖さ 5.原点の重要性(246) ①ベトナム戦争の政治的目的は何なのか? ②ハノイに何をさせることが目的なのか? 6.本書は総括と反省の書⇔Factの集成 個々の史実ではなく、意思決定=責任を総括 日本は意思決定の責任者が明確では無い 回顧録は書かない 書けない
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民主党におけるエリート主義がこの頃からすでに明確であったことは、この本を読んでいるとよくわかる。 つまり、現場とホワイトハウスが乖離しており、そのためにアメリカをあらぬ方向に導いてしまっていることがよくわかる。
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