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ポーに捧げる20の物語 ハヤカワ・ミステリ
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ポーに捧げる20の物語 ハヤカワ・ミステリ

スチュアート・M.カミンスキー【編】, 延原泰子【ほか訳】

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ポーに捧げる20の物語 ハヤカワ・ミステリ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2009/12/15
JAN 9784150018313

ポーに捧げる20の物語

¥1,980

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2019/08/31

ポー全部は読んでないけど、陰鬱なトーンがまぁまぁ好き。この本は2009年のポー生誕200年に合わせて刊行されたアンソロジー。 特に好きな作品は「春の月見」と「ポーとジョーとぼく」。 「春の月見」はコレクターの話で、川瀬巴水の版画とか仏像とか、アメリカの金持ちの東洋趣味と、ポーのパ...

ポー全部は読んでないけど、陰鬱なトーンがまぁまぁ好き。この本は2009年のポー生誕200年に合わせて刊行されたアンソロジー。 特に好きな作品は「春の月見」と「ポーとジョーとぼく」。 「春の月見」はコレクターの話で、川瀬巴水の版画とか仏像とか、アメリカの金持ちの東洋趣味と、ポーのパイプといったちょっと怪しげなお宝とが不思議な空気を醸し出している。主人公の2人がチャイナ系というのもスタイリッシュで素敵。 「ポーとジョーとぼく」はドン・ウィンズロウらしい、胸がキュッとなる物語。のちのミステリー作家が少年の頃に出会った生涯の師となる女性教師とのエピソードは、こんなに短い作品なのに、すごく深く豊かな読後感を与えてくれる。後はみんな少し狂ってる中でひときわ狂気を感じる映画監督(プロデューサーだったかな?)が印象に残る「夜の放浪者」。

Posted by ブクログ

2018/10/29

なんとなくタイトルにひかれ購入。 ハヤカワ・ポケット・ミステリももう少し安ければいいのに。 あとハヤカワ文庫もトール化するなら、いっそのことポケットブック版に移行すればよかったのにな。 銀背好きとしては、復活して欲しい。

Posted by ブクログ

2012/02/16

「イズラフェル」ダグ・アリン 「黄金虫」マイケル・A・ブラック 「ウィリアム・アラン・ウィルソン」ジョン・L・ブリーン ◯ 「告げ口ごろごろ」メアリ・ヒギンズ・クラーク 「ネヴァーモア」トマス・H・クック ◯ 「エミリーの時代」ドロシー・ソールズベリ・デイヴィス 「キャッスル・ア...

「イズラフェル」ダグ・アリン 「黄金虫」マイケル・A・ブラック 「ウィリアム・アラン・ウィルソン」ジョン・L・ブリーン ◯ 「告げ口ごろごろ」メアリ・ヒギンズ・クラーク 「ネヴァーモア」トマス・H・クック ◯ 「エミリーの時代」ドロシー・ソールズベリ・デイヴィス 「キャッスル・アイランドの酒樽」ブレンダン・デュボイズ 「ベル」ジェイムズ・W・ホール 「父祖の肖像」ジェレマイア・ヒーリイ 「ポー・コレクター 」エドワード・D・ホック 「夜の放浪者」ルポート・ホームズ ◯ 「音をたてる歯」スチュワート・M・カミンスキー 「奈落の底」ポール・ルバイン 「世にも恐ろしい物語」ビーター・ラヴゼイ 「ポー、ポー、ポー」ジョン・ラッツ 「告げ口ペースメーカー」P・J・パリッシュ 「春の月見」S・J・ローザン 「チャレンジャー」ダニエル・スタシャワー 「ポーとジョーとぼく」ドン・ウィンズロウ ◎ 「モルグ街のノワール」アンジェラ・ゼーマン 良アンソロジー。

Posted by ブクログ

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