商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 羽鳥書店 |
発売年月日 | 2009/10/30 |
JAN | 9784904702048 |
- 書籍
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四万十日用百貨店
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四万十日用百貨店
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
暮らしって文化なのだなあと。自分で自分を食わせていけるようになって自立した気でいましたが、四万十に行ったら地元の子供より何もできないのだろうなと思いました。とても面白かったのですが、頻繁に出てくる現代社会の暮らし方に対する非難がちょっと耳に痛い。
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都会から四万十川沿いの集落に移り住み20年近く生活を営んでいるデザイナーさんの人とモノにまつわるエッセイ。 昔ながらの田舎暮らしや昔ながらの道具は”過剰”って部分が一つもなくて”サステナビリティ(持続可能社会)”って言葉がピッタリ当てはまるなあと改めて思いました。 「持続可能社...
都会から四万十川沿いの集落に移り住み20年近く生活を営んでいるデザイナーさんの人とモノにまつわるエッセイ。 昔ながらの田舎暮らしや昔ながらの道具は”過剰”って部分が一つもなくて”サステナビリティ(持続可能社会)”って言葉がピッタリ当てはまるなあと改めて思いました。 「持続可能社会」は現代人が目指さなきゃ行けないゴールだと思う反面、お手軽さや快適さも捨てがたい。。。ストイック過ぎず、いいところどりしながらサステナビリティを追求・構築していかなきゃいけないのかなって思いました。 あと本書を読んで印象に残ったのは最初の、「谷のしくみ」、これはかなり重要事実で、それをしっかり描いてくれている本って意外と少ないと思う。 ”組織に属して頑張る”か、”個人で頑張る”か。 (本の著者は前者を選択) 会社やサークルに所属して頑張るのか個人で頑張るのか、それと全く同じで良し悪しは一長一短でしょうか。 ただ個人で頑張る場合、周囲に媚を売らず自分の生き方を貫き通す”エゴに近い強さ”が必要なのかなと思う。 ちなみに自分は後者(個人)を選択すると思う!
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サコダデザインの代表である迫田さん。四万十の源流近くに住んでおり、そこでの実体験を元に、高知新聞に連載されたエッセイ。 パンを作るための石窯、そのパンのための酵母の話など真の地産地消。 無駄なものは田舎には一切なく、かつ非常に合理的な面を的確に描写している。 Apple社のDes...
サコダデザインの代表である迫田さん。四万十の源流近くに住んでおり、そこでの実体験を元に、高知新聞に連載されたエッセイ。 パンを作るための石窯、そのパンのための酵母の話など真の地産地消。 無駄なものは田舎には一切なく、かつ非常に合理的な面を的確に描写している。 Apple社のDesignコンセプトに通じていて、感動した。 日本であり、禅の精神である。
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