商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2009/12/09 |
| JAN | 9784022645302 |
- 書籍
- 文庫
相棒 season5(下)
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相棒 season5(下)
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商品レビュー
4
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『バベルの塔』 最後の旦那さんの訂正発言が好きだ。 『狼の行方』 サボり発覚を逃れるための嘘って、子供の追い詰められた嘘ランキング上位なんだな。 『Wの悲喜劇』 トイレにはまったことが凄すぎて細かいところが消し飛ぶな 『貢ぐ女』 キャリアの方がおかしな男に入れ込むって母性本能なのかね… 『裏切者』 2人のどっちかを襲う時に明らかに肉体派の亀山を襲うのなんでなん? 『イエスタデイ』 相棒お得意の自分が殺しました系。 『女王の宮殿』 右京さんがモテる設定だけは受け付けない 『殺人の資格』 完全に誤報だったとき、現状回復できないのは問題。 『殺人シネマ』 人から見れば辛い状況でも、望んだ本物なら当人にとっては宝物。 『サザンカの咲く頃』 最終回スペシャルらしい政治ネタ。官房長の理想って公共の利益に叶うけど、あの人がいるからなぁ…
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【あらすじ】 「シーズン8」も大好評の「相棒」ノベライズシリーズ第10弾! 全国の相棒ファンをテレビの前にクギ付けにした07年の新春スペシャル「バベルの塔」をはじめとして、滑稽ながら深刻な夫婦愛を描く「Wの悲喜劇」、薫の男の涙が思わず読者の涙腺を刺激する「裏切者」、ファッション界で成功した大富豪の女性の悲しいまでの実像に迫る「女王の宮殿」など、名作中の名作が居並ぶエンターテインメントの王道! 【感想】
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こんなに続きが気になってどんどん読み進めたのは久しぶり。 眠いのに無理やり読んで、逆に進まないくらい…(笑) 「バベルの塔」 さすがお正月スペシャルでやっただけある! 囮があって翻弄される場面もあり、最終的には解決するだろうと思いつつも、ハラハラした。 「イエスタデイ」 誠実な青年が好きな女性が殺人を犯してしまったところを見てしまい、昨日の記憶を失ってしまう。 結果的にその女性は殺人を犯していないんだけど。 昨日の記憶の欠片を一つずつ拾い集めていくような少し不思議な感覚。 「女王の宮殿」 アルジャーノン探しをしながら、招待客をじっくり観察していく右京さんがすごい! 右京さんを男性として見る女主人の気持ちがわかるわぁ。 「殺人シネマ」 これも印象的な作品。 アナグラム、音をローマ字にして並び替える一種の言葉遊びから芸名をつけることから、真犯人を推理。 「サザンカの咲く頃」 軍事衛星プログラムを巡る殺人事件。 難しい話だったが、その分読み応えがある。 面白い!
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