商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2009/11/15 |
JAN | 9784863110342 |
- 書籍
- 書籍
お稲荷さんが通る
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
お稲荷さんが通る
¥1,320
在庫なし
商品レビュー
2.2
10件のお客様レビュー
ボイルドエッグズ新人賞受賞作品ということで読んだ。 文章は私には合わなかった。あと、終盤の展開が……何故、わざわざこんな少年漫画的展開を入れたのだろう。 ただ設定は素晴らしいと思う。思わず手に取ってみたくなる独特な世界観。キャラクターも魅力的。 惜しむらくはストーリー。 この本...
ボイルドエッグズ新人賞受賞作品ということで読んだ。 文章は私には合わなかった。あと、終盤の展開が……何故、わざわざこんな少年漫画的展開を入れたのだろう。 ただ設定は素晴らしいと思う。思わず手に取ってみたくなる独特な世界観。キャラクターも魅力的。 惜しむらくはストーリー。 この本で一番好きなのはあとがきかもしれない。かなり印象に残っていて、プールに入る度に思い出す。
Posted by
新人賞だからねぇ…まぁつるつる読みやすくはあるけども。わざわざ中国領になった後の日本・京都っていう舞台設定にしなくても、信仰を失った神々やどん底でもたくましく生きていく人間のお話は書けると思うんだな。今後どこまで化けられるか、って感じですね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中華人民共和国、日本省特別行政自治区の稲荷山の高層スラムに住む娼婦がおくる未来のお話。 設定自体は、面白いのだが、話が、それ程、面白くない。 住民の色々な相談を受け、解決していくという感じのお話。 賞を受賞しているだけに、何かおしい感じが否めない作品であった。
Posted by