1,800円以上の注文で送料無料

水ビジネス 110兆円水市場の攻防 角川oneテーマ21
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

水ビジネス 110兆円水市場の攻防 角川oneテーマ21

吉村和就【著】

追加する に追加する

水ビジネス 110兆円水市場の攻防 角川oneテーマ21

775

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/11/11
JAN 9784047102163

水ビジネス

¥775

商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/12/12

海洋面積が7割以上も占めることで「水の惑星」と呼ばれる地球だが、水全体の97.5%は海水で、淡水は僅か2.5%。しかもその淡水の8割強が氷山・氷河・地下水などで、地表の水資源は全体の約0.01%しか無いと言われる。「水環境問題」の専門家として日本の環境技術を広め、世界が抱える水問...

海洋面積が7割以上も占めることで「水の惑星」と呼ばれる地球だが、水全体の97.5%は海水で、淡水は僅か2.5%。しかもその淡水の8割強が氷山・氷河・地下水などで、地表の水資源は全体の約0.01%しか無いと言われる。「水環境問題」の専門家として日本の環境技術を広め、世界が抱える水問題について情報を発信し続ける著者が、人類にとって最も重要な「水」と、それを取り巻くビジネスの実態を明らかにする。日本のファストフード店のハンバーガーには、世界中の生産地で小麦を育て、家畜を養い、野菜を栽培するために1個あたり千リットルもの水が使われている...!? このバーチャルウォーター【Virtual Water:仮想水】という概念は、日本の水資源の多くが輸入に依存している現実をデジタルに示すものであり、「水と安全はタダ」などと思っている日本人の暮らしが、実は世界中から水のお世話になっているという実態がよ~く分かる一冊。

Posted by ブクログ

2019/02/03

今年の1冊目。今月の1冊目。 日本は海外に比べて水ビジネスへの動きが遅いという印象を持った。実際に、現段階でも水ビジネスに関しては海外に遅れているという印象を持っている。日本がイニシアチブを取るというよりは、すでに進出している海外企業の下で動くしかないのかなーという感じなのかな...

今年の1冊目。今月の1冊目。 日本は海外に比べて水ビジネスへの動きが遅いという印象を持った。実際に、現段階でも水ビジネスに関しては海外に遅れているという印象を持っている。日本がイニシアチブを取るというよりは、すでに進出している海外企業の下で動くしかないのかなーという感じなのかな、と思いました。

Posted by ブクログ

2016/07/04

世界の水は有限であり、これからの大ビジネスになるであろうこと。歴史的にも、現代の戦争においても重要な位置付けとされていた。水メジャーと呼ばれる幾つかの大企業が世界の水ビジネスを占めている。日本は入れていない。故中川昭一氏は水ビジネスに明るかった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品