商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/11/10 |
JAN | 9784167677060 |
- 書籍
- 文庫
奸婦にあらず
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奸婦にあらず
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商品レビュー
3.2
11件のお客様レビュー
厚くて時間かかりましたが、読みやすく面白かった。 休日つぶしちゃったけど笑 井伊直弼ってひどいやつというイメージだったけど、違う見方ができた。
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箸が進まないならず、ページが進まない。 題材はとても良いと思うのに、なぜか楽しくなかった。 井伊直弼と恋仲にあった村山タカの話。
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若き日の井伊直弼は藩主の十四男で庶子という境遇ながら文武に秀で、孤独のなかでも鍛錬に勤しむ日々を送っていた。 そんな直弼の前に現れた年上の女の子たか。実は多賀大社の坊人(忍び、密偵)で密命のために直弼に近づいたはずが、思わず恋の深みにはまってしまう。 そして紀州和歌山藩の家老の密...
若き日の井伊直弼は藩主の十四男で庶子という境遇ながら文武に秀で、孤独のなかでも鍛錬に勤しむ日々を送っていた。 そんな直弼の前に現れた年上の女の子たか。実は多賀大社の坊人(忍び、密偵)で密命のために直弼に近づいたはずが、思わず恋の深みにはまってしまう。 そして紀州和歌山藩の家老の密偵として諸国を巡っていた主馬。 3人は幕末の世に翻弄されながらも自らの志を遂げようと必死に生き‥‥。 実在する3人の人物を自由自在に操り、読み応えのある物語に仕上げた一作。 恋か志か、使命か、功名心か、義か‥。時局を見据えながらその間で揺れる人々の危うさにハラハラしながら読んだ。
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