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とある魔術の禁書目録(19) 電撃文庫

鎌池和馬【著】

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¥737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/11/06
JAN 9784048681377

とある魔術の禁書目録(19)

¥737

商品レビュー

4.2

18件のお客様レビュー

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2018/05/07

善とか、悪とか、そんな括りは主観的なものに過ぎない。 みんな自分の信じるものに従って戦ってる。 その信じるものの強さが何よりの武器になっている。 だからこそ、狂信者は怖いのだけど。 ただ、自分以外のものの信じるもの、自分以外にこの世に存在するものを見下すことで、自分の世界を信じ...

善とか、悪とか、そんな括りは主観的なものに過ぎない。 みんな自分の信じるものに従って戦ってる。 その信じるものの強さが何よりの武器になっている。 だからこそ、狂信者は怖いのだけど。 ただ、自分以外のものの信じるもの、自分以外にこの世に存在するものを見下すことで、自分の世界を信じているのなら、それはきっと幻想で。 自分の独りよがりで作った世界は、必ずと言っていいほど崩壊する。

Posted by ブクログ

2016/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学園都市の暗部編。 暗部の抗争を抜け日常(?)に戻ろうとする『アイテム』のメンバーと、「ドラゴン」について調査を続ける『グループ』の話。 能力も知識もないのにアレイスターにすら警戒され、蘇ってきた麦野をまた撃退する浜面がものすごい主人公です。 麦野はなんか可愛そうだなあ。 そして滝壺はTHEヒロインという感じで分かりやすい。 グループの方は海原の組織の話に進展があったのと、ドラゴンの正体がエイワスだってことが判明したくらい。 海原の話は新章の方でやったりするのかな? 浜面と一方通行の面通しは済んだことだし、主人公は揃ってロシアへ。 それにしても、大魔王絹旗はなんて恐ろしいんだ!

Posted by ブクログ

2014/07/24

いよいよ右方のフィアンマとの戦いかと思いきや、今回は「グループ」以下5つの組織の抗争を描いた第15巻の続編です。ということで、アクセラレータと浜面が主役を張っています。 序盤は、元「アイテム」メンバーの絹旗最愛がパンチラ攻撃で浜面を翻弄したり、おしっこガマンでふとももをモジモジ...

いよいよ右方のフィアンマとの戦いかと思いきや、今回は「グループ」以下5つの組織の抗争を描いた第15巻の続編です。ということで、アクセラレータと浜面が主役を張っています。 序盤は、元「アイテム」メンバーの絹旗最愛がパンチラ攻撃で浜面を翻弄したり、おしっこガマンでふとももをモジモジさせたりする萌えパート。中盤は物語のメイン・パートで、アクセラレータ、土御門、結標、海原の「グループ」メンバーたちが「ドラゴン」の謎に迫り、学園都市の統括理事の一人・潮岸に戦いを挑みます。終盤は、復活した元「アイテム」のメンバー麦野沈利が浜面の前に現われて前回同様に浜面をいたぶるパート、というのがこの巻の自分的理解ですが、どんなものでしょう。 アクセラレータはラストオーダーを、浜面仕上は滝壺理后を守るため、アレイスターの支配する学園都市を脱出し、ロシアへと向かうことになります。こうして、上条、ラストオーダー、浜面の主役3人が期せずしてロシアに集うことになります。海原と、彼がかつて所属していたアステカの「組織」との関係にも決着がつけられ、ラストに向けてここから一気に畳みかけてゆく準備が整ったという印象です。 このシリーズはどの巻も内容が盛りだくさんですが、とくにこの巻はじっさいのページ数以上のヴォリューム感があります。あるいはお得感と言うこともできるかもしれません。

Posted by ブクログ

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