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4つのカラーで見直そうこれからの働き方 「自分」を知り、「周囲」を活かし、組織を強くする
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4つのカラーで見直そうこれからの働き方 「自分」を知り、「周囲」を活かし、組織を強くする

伊藤武彦【著】

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4つのカラーで見直そうこれからの働き方 「自分」を知り、「周囲」を活かし、組織を強くする

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ファーストプレス
発売年月日 2009/10/26
JAN 9784904336380

4つのカラーで見直そうこれからの働き方

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2012/04/11
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 新年度を迎え、新しく入社した方、転勤あるいは転職した方にとっては、自分とは何か考える哲学の季節といえる。そんな時に、4つのカラーで自分のタイプを見分けるという今回の本は、1つの参考資料になると思い取り上げた。  著者は、「バークマン・メソッド」を活用してタイプを見分ける。「バークマン・メソッド」とは、「あくまでも多様性を認識する」ためのメソッドであると著者は述べている。自分を知ることは、自分を生かす、組織をうまく回転させていくに当たって必要だ。4つのカラーは、レッド、グリーン、ブルーとイエロー。 レッドは「実行促進型」で、直接仕事を進めていくことが得意。 グリーンは「関係構築型」で、人と会って関係性を持ちながら仕事を進めるのが得意。 ブルーは「企画立案型」で、じっくりと考え、アイデアをつくったり、練ることが得意。 イエローは「管理運営型」で、間接的に携わり進める官吏や運営を行うことが得意。 「バークマン簡易診断」があり、質問に答えてその結果、自分はどのカラーか分かるようになっている。その上、アスタリスク(興味分野)、ダイヤ(得意な行動)、スクウェア(ストレス行動)の3つの側面が分かる。 モクモク羊は、ブルーだった。羊の色は白だが、春になって「色気づいた」ということで青レンジャーに変身。パソコンの画面と向き合うのが得意で、モクモクするのが好きなモクモク羊は、「企画する、抽象的なことに取り組む(興味)、洞察力がある(得意な行動)、決断力がなくなる(ストレス行動)」あたりにさもありなんと思った。そのほかにも鈍感、短気に苛立ち、ニーズとしては、自分で調整できるスケジュール、提案型の指示、ストレスがかかると内にこもるつまり、貝になるなどフムフムと思うことがあった。 パート2では、管理者・上司の方が、「周囲を知り、周囲を活かす」ためのアドバイスが載っている。人を動かすことが求められる管理職の方にとって必要なスキルだ。詳しくご自分のタイプと結果を知りたい方は一読することをお薦めする。 この種類の本は、書店に行けばあふれているが、カラーで分類して、どうして行けば良いのかというアドバイス付きなので読むのに、頭を抱えることがないので楽だ。後は、読んだ結果をどう生かしていくか、さあそれが問題だと思うハムレット羊であった。

Posted by ブクログ

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