商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/10/23 |
JAN | 9784044094096 |
- 書籍
- 文庫
今昔奇怪録
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今昔奇怪録
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商品レビュー
3.7
15件のお客様レビュー
表題作は、ジワジワと侵食されていくような感じが 怖いというか不気味。 疱瘡婆は、時代小説風で、なんとも哀しいお話。 釈迦狂いも、出口のない恐怖ってのがツボだったというか こういうのが一番怖い(^◇^;) 「きも」も、そのままじゃないかぁ~とか思いながらも その後が気になって気にな...
表題作は、ジワジワと侵食されていくような感じが 怖いというか不気味。 疱瘡婆は、時代小説風で、なんとも哀しいお話。 釈迦狂いも、出口のない恐怖ってのがツボだったというか こういうのが一番怖い(^◇^;) 「きも」も、そのままじゃないかぁ~とか思いながらも その後が気になって気になって・・・ 最後の狂覚が、どうにもこうにも意味不明。 自分の理解力の無さに凹みました。 現実逃避するはずだったのに、出来なかったぁ~ 最後の話は理解できなかったとして、他の作品達は 面白いというか、上手いですねぇ やはりホラーは、元気な時に読まないとダメね
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表題の『今昔奇怪録』は不思議な話しである。町会館で偶然見つけた2冊の本、地域の奇怪談を綴るこの本を読むと妖怪が目の前に出現するという奇怪な現象が起こる。過去と現在が交じり合う不思議な感覚を覚えた。
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短編集。 表題作の『今昔奇怪録』は番号が抜けてたり記述が無かったりしてたけど自分には意味が分からんかった。なので、もう少し長い話にしてくれた方が自分には良かった気がする。 短編やからか全体的に物足りなかった気がする。それぞれ長編やったら良かったのになぁ。
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