商品詳細
内容紹介 | 現代版「クリスマス・キャロル」とも言われています。今の寒い時期におすすめ!気持ちがとてもあたたかくなる1冊です。 貧しい母子家庭に暮らす12歳の少年エディは、クリスマスに念願の自転車を貰えると期待しますが、母からの贈り物は手編みのセーターでした。小さな不満が一転、大きな悲劇につながってしまいます…。悲しい現実から「本当に大切な物」とは何かを学ぶ、切なく温かい感動のストーリー。 |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2009/10/29 |
JAN | 9784796672740 |
- 書籍
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クリスマス・セーター
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クリスマス・セーター
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
本当に大切なものとは何か教えてくれる本 ・お金や何かが手に入れば幸せになれると人は思いがちだが、実際幸せを手に入れるのは自分自身
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このストーリーには救いがやってくる。 けれど、現実世界ではどうか。たぶん、劇的に救われることは少ない。だからこそ、大切なものは何かってことを、日々、確かめていかなければならないのだろう。 とは言え、日常生活は流され気味。クリスマスの時期に、一年を振り返りながら、毎日を大切に生きて...
このストーリーには救いがやってくる。 けれど、現実世界ではどうか。たぶん、劇的に救われることは少ない。だからこそ、大切なものは何かってことを、日々、確かめていかなければならないのだろう。 とは言え、日常生活は流され気味。クリスマスの時期に、一年を振り返りながら、毎日を大切に生きてきたのかを考える。そんなきっかけを与えてくれる。
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12歳の少年エディにとって、その年のクリスマスは最悪だった。(自分だけが・・・)という思いにとらわれた彼の心に、母や祖父母の声は届かなかった。客観的にエディを見ていたはずの読者は、途中から、彼の苦しみや悲しみを読者自身のことのように感じて戸惑うかもしれないけれど、ぜひ最後まで読ん...
12歳の少年エディにとって、その年のクリスマスは最悪だった。(自分だけが・・・)という思いにとらわれた彼の心に、母や祖父母の声は届かなかった。客観的にエディを見ていたはずの読者は、途中から、彼の苦しみや悲しみを読者自身のことのように感じて戸惑うかもしれないけれど、ぜひ最後まで読んでほしい。クリスマスの奇跡を信じて。
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