![遠き面影(下) 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001624/0016241862LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/10/15 |
JAN | 9784062765183 |
- 書籍
- 文庫
遠き面影(下)
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遠き面影(下)
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
実は双子だった姉妹、二転三転する犯人像→意外なところに潜む真犯人、新たに起こった殺人とやっぱり灯台下暗し的な犯人。内容は面白いけど、そんなに新鮮さとか感じなかったし、読了後の満足度は今ひとつ。この作者の他の作品も!とはあまり思わないかも。
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ひとことでは説明しにくい、込み入った話なのだが、それが成功しているという気もしない。「錯綜する謎に引きこまれる」というよりは「こんなに手を広げちゃって…」という印象だ。もっと絞り込んだ方がおもしろかったのでは。 史実の扱いが中途半端なのも残念。歴史部分をあてにして読み始めたわけで...
ひとことでは説明しにくい、込み入った話なのだが、それが成功しているという気もしない。「錯綜する謎に引きこまれる」というよりは「こんなに手を広げちゃって…」という印象だ。もっと絞り込んだ方がおもしろかったのでは。 史実の扱いが中途半端なのも残念。歴史部分をあてにして読み始めたわけではないが、どうせ歴史を絡めるなら、もっとがっつり行ってほしかった。 なんにしても、ひじょうに淡々とした書きぶりである。読むほうも淡々だ。もうこの人の本は読まないだろうと思う。
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舞台は現代ながら、18世紀の英国軍艦が沈没した際に失われた指輪や、ペストを治したとされる伝説の人物、とゴダード調の歴史ミステリも交えていて一体話はどこへ行くのだろうと最後までひきつけられました。歴史ミステリはとかくウンチクが多すぎてついていけなくなるときもありますが、今作はそうい...
舞台は現代ながら、18世紀の英国軍艦が沈没した際に失われた指輪や、ペストを治したとされる伝説の人物、とゴダード調の歴史ミステリも交えていて一体話はどこへ行くのだろうと最後までひきつけられました。歴史ミステリはとかくウンチクが多すぎてついていけなくなるときもありますが、今作はそういった読みづらさはなかったです。
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