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BG、あるいは死せるカイニス 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | このミステリーがすごい!で知られる「月の扉」「扉は閉ざされたまま」の著者がおくる、全人類が生まれた時はすべて女性、のちに一部が男性に転換するという世界を舞台にした学園ミステリー。星降る夜、誰からも慕われていた姉が何者かに殺害された。さらに期末試験が終わった日、姉の後継者と目されていた小百合までもが被害に。姉が遺した謎の言葉“BG"とは何を意味するのか。 |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2009/10/16 |
JAN | 9784488493011 |
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BG、あるいは死せるカイニス
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商品レビュー
3.7
41件のお客様レビュー
再読。この作者の作品は全部読めているわけではないけれど、石持浅海先生の小説の中では一二を争うぐらいには好きな小説。全人類が生まれた時は全て女性で一部の人のみが男性化するという特殊な世界観に当時はびっくりした思い出がある。謎解きの部分も最後のオチもめっちゃ好み。
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今まで光文社だったのに、突然東京創元社。版元が変わると同時に、作風もガラッと変わったねえ。ちょいと衝撃。 なんたって設定が、生まれてきた時はみんな女。出産を経て、優れた者だけが男に性転換するという世界。姉を殺された妹は、その真実を追い求めるうちに、BGといわれる存在にいきつく…という凝りに凝った設定。 だけどラストはなんだかな~。主人公が都合よくBG化しすぎな気が…。ていうか男性化したからって、つい昨日まで女友達だった人間と寝れるか?そこもなんだかねえ。
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全人類が女性として生まれてその後一部が男性へ性転換する世界で起きた殺人事件。異世界構築とそれを絡めた事件の発端、推理、伏線、そしてラストの主人公の行動、どれも好き過ぎてたまらん。
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