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ノーベル賞経済学者の大罪 ちくま学芸文庫
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ノーベル賞経済学者の大罪 ちくま学芸文庫

ディアドラ・N.マクロスキー(著者), 赤羽隆夫(訳者)

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ノーベル賞経済学者の大罪 ちくま学芸文庫

1,320円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/10/09
JAN 9784480092502

ノーベル賞経済学者の大罪

¥1,320

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 経済学批判
  • 社会的影響
  • 統計誤用
  • 経済学部学生必読
  • ユーモア交えた分析
  • 現代経済学の限界
  • 思考の扉を開く
  • 学問の悪徳
  • 痛快な読み応え
  • 経済学者の視点転換

経済学の根本的な問題を鋭く指摘し、現代の経済学者たちが抱える「悪徳」を解説する一冊です。著者は、統計的有意性の誤用や黒板上での存在証明を真理とする考え方を批判し、経済学がいかに実際の社会に役立っていないかを明らかにします。特に、経済学部の学生や教授にとっては、自身の学問に対する新たな視点を得るための刺激的な内容となっています。ユーモアを交えた表現も多く、痛快な読み応えがあります。経済学の限界や疑似科学的な側面を見つめ直すことで、読者は新たな思考の扉を開くことができるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2016/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2009年(底本2002年)刊。著者はイリノイ州立大学シカゴ校人文学部教授。  著者はシカゴ大学経済学部教授という経歴もあり、「ああシカゴ学派ね。どのようにして自説を展開し、いわゆる自由放任主義を正当化するのかな」と期待して読み始めた。  が、その期待は雲散霧消しガックリきてしまう。  まず、他説批判は自説の根拠足り得ない(他説・自説双方の誤謬を排除しないから)ことからすると、サミュエルソンらへの批判だけでは足りない。しかしながら、本書の叙述の大半がそれに止まっている。  そして、自説、すなわち「舵取りのレバーから手を放そう」ということの根拠についても……である。  それは、例えば、「長期的には…楽観できる。私の楽観主義はシカゴ学派の信念に由来する」 「三つの悪徳が究極の悪であるのは(サミュエルソン的経済学批判)、科学として失敗したからというより、反自由主義的であるからだ」 というものであって、こんな論法では、「神の御手」を信じる宗教家とさして変わりがない。  そもそも自由放任主義と言っても、社会を構成するルールそのものも自由だというのではなかろう。お金を稼ぐために他者から強盗する自由を認めるわけではない。独占禁止法に代表されるように、自由の実現のための何らかの規制と歯止めを設けるものである。  すなわち、自由放任という言葉は、決して放任を意味せず、彼らはこれを欺瞞的に用いているのだ。換言すれば、シカゴ学派と主流派?は、自由を認める範囲に差があるだけで、それは程度の差でしかない。  ならば、シカゴ学派がすべきは、自分が措定する制度を経済効用分析で妥当な数値になることを明らかにしなければならない。それがなければ、他説批判がそのまま自分の側に返ってくるのではという印象を受けてしまう。  勿論、①シュミレーション分析の重要性、②経済学に歴史という側面を加味して議論すべき、③机上の議論だけではなく実証分析は大切という重要な指摘が、本書に存在していることは否定するものではない。

Posted by ブクログ

2010/01/22

現代経済学は砂遊びに過ぎないとして、実証分析がなされない経済学の状況を批判しています。なかなか痛快な本。この本を読み終わったちょうどその日に、サミュエルソンが亡くなったので、印象強く残ったかもしれないが、なかなか面白い本です。

Posted by ブクログ

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