里山っ子が行く！ 木更津社会館保育園の挑戦

斉藤道子【文】, 岡本央【写真】

• 販売会社／発売会社: 農山漁村文化協会
• 発売年月日: 2009/09/25
• JAN: 9784540082818

商品レビュー

2014/01/01

大学院課題図書。
私は幼稚園出身なので保育園のことってわからないんですが、これは特殊な保育園らしいですね。
保育士課程とってるひととか、幼稚園課程とってるひとは読んでみると良いかもしれません。
園内で怪我をしないように、ということに注力しすぎることの怖さを念頭におきながら。

2012/03/08

寺の住職がこだわりをもって始めた０歳児から５歳児までの保育園
戦後のように自然が残っている里山で子供の世界をつくって戯れることで
好奇心と冒険心と強調力と判断力と生きるすべてを遊びとする力を養う
自我は思いを果たすためでなく自分を知るために存在を受け止めてほしい
ここでお互いが織りなす摩擦のあり方お理解しないと
わずかな生き違いに悪意を感じてしまう「いじめられっ子」に
おちいりやすくなる

こうした反動を起こす時期は２歳・７歳・９歳・・・と続く
この節目で失敗を重ねて限界を知り優しさを知り守備範囲の広い子に育つ
もしこの時期を何もなく優等生で通り過ごしてしまうと
そこにあるものを状況に合わせて分け合える判断力と
豊かな心の成長のチャンスを逃してしまう

嫌いな物が少ない方が楽しい人生を過ごせるし
嫌いな人が少ないほど幸せな人生を過ごせて
自分の周りに住み安い世の中をつくる事が出来る

2010/10/14

自分がこれからのこどもたちに望むことを恐れずにやってるなーという保育を実践してた。

運動会とか素敵だったなー自分もこういうのやりたい(笑)こどもはこういうとこで育てたいなー！

また別だけど、子育ては親育てってほんとなのかも。
あと、シュタイナー教育の影響もうけているという…
うーん。シュタイナーなにものなんだろ。勉強せな！