商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/09/24 |
JAN | 9784041314364 |
- 書籍
- 文庫
光源氏ものがたり(中)
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光源氏ものがたり(中)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
中巻を読み終わった。 紫の上も源氏も亡くなってしまい、さびしい気分に。 なるほど、栄華を極めた後訪れる老いや、別れ。 盛と衰を併せて読まないと面白くないのだなぁ、と思った。 次、下巻に入ります。
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上巻を読んでから少し時間が経ってしまいました。源氏が年を重ねて地位も上がり、宮中での立場などのいろいろの事情が込み合ってくるこのあたりが物語のクライマックス。紫の上に六条の御息所の物の怪が憑いて源氏と言葉を交わすくだりは、おそろりいやら物悲しいやら。我を失くすほどの情熱は、それほ...
上巻を読んでから少し時間が経ってしまいました。源氏が年を重ねて地位も上がり、宮中での立場などのいろいろの事情が込み合ってくるこのあたりが物語のクライマックス。紫の上に六条の御息所の物の怪が憑いて源氏と言葉を交わすくだりは、おそろりいやら物悲しいやら。我を失くすほどの情熱は、それほどの情熱に出会うことなどあまり無いとはいえ、やはり身を滅ぼすものか、と、『トワイライト』でもエドワードよりジェイコブの方に惹かれる私は思いました。
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