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プロの手筋 詰めと必死400 プロの実戦から学ぶ寄せの手筋400題
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プロの手筋 詰めと必死400 プロの実戦から学ぶ寄せの手筋400題

羽生善治【監修】, 森けい二【著】

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プロの手筋 詰めと必死400 プロの実戦から学ぶ寄せの手筋400題

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 木本書店
発売年月日 2009/09/17
JAN 9784905689966

プロの手筋 詰めと必死400

¥3,080

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2012/01/14

 実戦型の詰め将棋と必死問題です。初段はもちろん、アマ四段クラスでも容易に解けない問題が少なからず混じっています。手数は概ね詰めのほうは七手位~長手数のは二十手を越えます。必死の方も短いもので三手必死位から長いものでは十数手かかって受けなしというものもあります。  問題の種類も...

 実戦型の詰め将棋と必死問題です。初段はもちろん、アマ四段クラスでも容易に解けない問題が少なからず混じっています。手数は概ね詰めのほうは七手位~長手数のは二十手を越えます。必死の方も短いもので三手必死位から長いものでは十数手かかって受けなしというものもあります。  問題の種類も詰め問題と必死問題のそれぞれに対して戦型毎(矢倉、相がかり、角換わり、居飛車vs振り飛車(振り飛車側の王を寄せる)、振り飛車vs居飛車、相振り飛車)に分類されて載せられています。  問題の特徴としては、すべて実戦型ですので長手数の割りにはパッと手順すべてが浮かんだり、また初手の候補が見えやすいものが割りと多いという共通点はあります。ただ、そこからが問題。前者のパッと手順全体が浮かぶというのは解答者の実力次第でしょうが、後者の候補手が何種類か思い浮かぶという場合のほうはアマ有段以上ならば比較的共通事項だとは思います。候補手が思い浮かぶのは数秒、それの中から正解を根拠をもって見分けるまでが数分~数十分(爆)というものが結構多いのです。実戦で遭遇したならば指運に支配される問題だと実感します。   価格は2800円と高めですが、1000円前後の詰め本、必死本のボリュームと比較して内容的には3倍4倍はあると思うので価格だけのものはあると思います。

Posted by ブクログ

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