商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2009/09/25 |
JAN | 9784535983144 |
- 書籍
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激励禁忌神話の終焉
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激励禁忌神話の終焉
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
タイトルの「激励禁忌神話」については、この本には数ページのみ。同著者『うつの常識、じつは非常識』P180~184を読んだほうがよい。
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センセーショナルなタイトル。タイトル自体はうつ病の多様性と激励の多義性からアプローチし、メランコリー親和型の罪業念慮以外では激励は禁忌ではない(厳密に言えば前述の時でも生きるようにと伝えるのは激励であるが)と、受け入れやすい内容であった。 筆者独自の考えもあり100%同意はできな...
センセーショナルなタイトル。タイトル自体はうつ病の多様性と激励の多義性からアプローチし、メランコリー親和型の罪業念慮以外では激励は禁忌ではない(厳密に言えば前述の時でも生きるようにと伝えるのは激励であるが)と、受け入れやすい内容であった。 筆者独自の考えもあり100%同意はできないものの6章以降、特に9章の「リストカットの臨床」は非常に参考になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「都会の臨床家」としてのやや奇異な感じのする割り切り方に必ずしも同意できないところはあるが、ご本人なりの主張は通っており、「ちょっと違うんじゃないの?」というところに次々突っ込んで行く様は壮快でもある。 うつ病の激励禁忌は本当?精神腫瘍学、ターミナルケアに参加する精神科医としての心構え、クレーマー対策、薬物療法偏重主義の是非などなど
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