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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2009/09/15 |
JAN | 9784592761365 |
- 書籍
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しばわんこ 和のお道具箱
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しばわんこ 和のお道具箱
¥1,430
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
20120831読了。 20230307再読。 しばわんこシリーズの中で、一番お話しと解説の分量が良い塩梅の絵本。(通常のはがっつり解説が入るので) 風鈴作ってみたいなぁ。 目次 しばわんこの裁縫箱 →お手玉を作ろう しばわんこの庭道具 晩ごはんのしたく みけにゃんこの冬...
20120831読了。 20230307再読。 しばわんこシリーズの中で、一番お話しと解説の分量が良い塩梅の絵本。(通常のはがっつり解説が入るので) 風鈴作ってみたいなぁ。 目次 しばわんこの裁縫箱 →お手玉を作ろう しばわんこの庭道具 晩ごはんのしたく みけにゃんこの冬じたく お正月を楽しく 小さな仲間(雪うさぎ) →雪うさぎの押し絵を作ろう 続きは明日(端切れで繕いもの) お雛様とお茶会 着物あそび お弁当持って 待ち遠しいな(またたび酒、梅酒) →梅酒を作ろう 風鈴作り 夏の掛け軸
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ほとんどが道具の名前の紹介…なのですが 絵本のような感じになっていました。 文章もあり、道具の名前もあり。 いつもより、読むのは楽しかったですw ところで、左近の桜と右近の橘、は こちらから見てでしょうか? お内裏様とお雛様から見て、でしょうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これまでの「しばわんこシリーズ絵本」が縦長だったのに、こちらは横長です。 「何でだろう??」と思ったんですけど、これ、特別編だったんですね。 ま、特別編だとどうして横長にしなくちゃいけないのか?はよくわからないけれど、それはまあちょっと横に置いておくことにしましょう。 以前「しばわんこの和のこころ 1&2」の Review にも書いたことだけど、今回の読書でも 本来ならおばあちゃんとかおかあさんとか、身近な先達から教わるはずの様々な「日本人の暮らしぶり」、「礼儀作法」、「歳時記的なイベントの正しい過ごし方」等々のいわゆる「先祖伝来の和の知恵」をなぜか柴犬に教えてもらうというこのシリーズ、絵の可愛さもさることながら、なかなか内容が深く「知っているつもり」だった様々な和の文化についてやんわりと知の軌道修正をしてくれます。 それにしても日本人をやって50年超を過ごしているはずの KiKi がどうしてこういうことを柴犬に教えてもらわなくちゃいけないんだろう??? しかもこの柴犬(しばわんこ)、KiKi よりも姉さん被り & 割烹着姿が様になっています(笑) こういう本がもてはやされるということ 即ち 核家族化がもう後戻りできないほどに進んでしまったという証左なんでしょうね。 というまったく同じ感想を抱きました。(← 進歩がない? 苦笑) 今作の内容の中で特に嬉しかったのは2つ。 1つ目は「しばわんこの手づくり講座」です。 「お手玉」、「雪うさぎの押し絵」、「梅酒」の3つが紹介されています。 思い起こせばず~っと昔、KiKi がまだ小学生だった頃ばぁばがKiKi のためにお手玉を作ってくれたことがありました。 そのお手玉がどこへ行っちゃったのか今ではもうわからないんだけど、お手玉の中身が小豆だったことはちゃんと覚えています。 でもね、その小豆はお手玉の中に入れる前に炒っておく必要があるということに関してはこの本を読むまですっかり忘れていて、「そうそう、そういえばそうだった!」と思い出したんですよ。 これは何だか嬉しかったなぁ・・・・・。 それにしてもしばわんこはKiKi よりも物持ちです。 KiKi はチャチなタイプの「ゴマ炒り」は持っているけどさすがに「ほうろく」は持っていないんですけど、しばわんこったら小豆を炒るのに「ほうろく」を使っています。 もう1つ嬉しかった点も「ほうろく」同様に しばわんこに持ち物で負けちゃったものについての紹介でした。 それは「風鎮」です。 実はじぃじ & ばぁばは嘗て「表装」を習っていたことがあって我が家にもじぃじ作の「色紙用掛け軸」があり、じぃじが描いた水墨画の色紙を季節ごとに入れ替えては飾っているんだけど、この掛け軸が風が吹いてくるとめくれあがったり壁をカタカタと打ったりと落ち着きがなくて困っていたんですよね。 で、以前からそれを抑えるための道具として「風鎮」というものがあること(その存在)は知っていたんだけど、その名前を知らなくて調達のしようがなくて、気になりつつもず~っとそのまんまになっていたんですよ。 でも、今回この絵本でちゃんと名前を教えてもらったので、早速ネットで手頃なものを探してみようと思っています。
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