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奈落のエレベーター 幻冬舎文庫
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奈落のエレベーター 幻冬舎文庫

木下半太【著】

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奈落のエレベーター 幻冬舎文庫

628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2009/08/28
JAN 9784344413573

奈落のエレベーター

¥628

商品レビュー

3.1

70件のお客様レビュー

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2024/01/23

前の作品で最後気になる終わり方で終わってたけどこの続きが読めたおかげでスッキリ。ただ今回も、まだ次に続きそうな感じが‥

Posted by ブクログ

2022/06/13

「木下半太」のデビュー作『悪夢のエレベーター』のその後を描いた『奈落のエレベーター』を読みました。 『悪夢のドライブ』に続き「木下半太」作品です。 -----story------------- やっと抜け出した悪夢のマンションに再び引き戻された「三郎」。 彼の前に、殺意に満...

「木下半太」のデビュー作『悪夢のエレベーター』のその後を描いた『奈落のエレベーター』を読みました。 『悪夢のドライブ』に続き「木下半太」作品です。 -----story------------- やっと抜け出した悪夢のマンションに再び引き戻された「三郎」。 彼の前に、殺意に満ちた少女「カオル」が立ちはだかる。 一方、事情を知らずに車で待つ「マッキー」の元に、男の影が…。 薬で眠らされた「マッキー」が目を覚ますと、大切な仲間が惨い姿で転がっていた。 自分たちは最初からハメられていた? 『悪夢のエレベーター』のその後。 怒涛&衝撃のラスト。 ----------------------- 『悪夢のエレベーター』の背筋がゾクッ… とするような、恐怖感のあるエンディング、、、 これで終わったんだぁ… と思っていたら、続きがあったんですね。 本作は、『悪夢のエレベーター』のエンディング直後… 事件のあったマンションから「三郎」と「マッキー」が立ち去ろうとする場面から始まります、、、 共犯者(主犯?)の「カオル」がいないことに気付いた「三郎」は、再び(悪夢の)エレベーターに乗ることに… そして、それが奈落の苦しみのスタートに。 「三郎」、「マッキー」、「カオル」の三人の視点から描かれていますが、場面がテンポ良く切り替わり、怒涛の勢いでエンディングまで一気に読ませる面白さは、相変わらずでしたね。 新オカマキャラ「ジェニファー」の活躍が小気味良さを加えているし、 新たに登場する悪役の≪業者≫が憎らしい役割を与えられて主人公たちを応戦したくなるし、 「三郎」、「マッキー」、「ジェニファー」の信頼関係に共感できるし、 「カオル」の暴走は怖いなぁ… と思いつつ、どんどん先が読みたくなるし、 とうことで、愉しく読めました。 映像では観たくない残虐なシーンがあったり、何人もの死人が出ますが、小説の中ではコメディタッチでカバーされていて、気持ち悪さを感じませんね… 本シリーズは、ホントに出来の良い作品だと思います。 文芸色はないですが、エンターテイメントとしては一流ですね。

Posted by ブクログ

2021/10/29

後日譚や同じキャラクターを使った別の物語が多いのに、完全に前作の終わりからリアルタイムで物語が始まる続編モノは初めて読んだ。ずーっとクライマックスみたいで少し疲れたけど面白かったです。カオルは不死身すぎてビビりました。

Posted by ブクログ

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