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大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 朝日新書
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大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 朝日新書

安藤優一郎【著】

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大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 朝日新書

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2009/08/07
JAN 9784022732934

大名庭園を楽しむ

¥770

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/01/03

本書は藩外交の舞台としても使われた大名庭園の盛衰記である。三百諸侯の江戸屋敷は上中下あわせて千箇所あまりあったとみられる。それらが江戸の経済に及ぼした影響は計り知れないが明治維新を機にほぼ無くなってしまった。 本書を読むと江戸の町の一端がうかがえるようで楽しい。

Posted by ブクログ

2011/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 一〇〇〇にも及ぶ江戸の大名庭園。 各藩競って工夫をこらし、華やかな外交の舞台になり、主従関係確認の儀式場となる―だけではない! そこにはたくさんの謎が秘められていた。 著者は手練れの歴史案内人。 いざ参ろう、不思議空間へ。 [ 目次 ] 第1章 江戸の仮想空間―将軍様がやって来た(戸田荘の深山幽谷に迷い込む;小田原宿の模型を旅する;夢の世界へ) 第2章 江戸の高級サロン―お殿様の社交活動(江戸の大名屋敷;大名屋敷への御成;殿様がホスト役) 第3章 庭園の政治力―意外な使われ方(御庭拝見の意図;六義園を拝見した多彩な人々;将軍の御庭を拝見した幕臣たちの日記) 第4章 巨大庭園の舞台裏―旗本や大名のビジネス事情(庭園の維持管理システム;江戸近郊への経済効果;庭園ビジネスの広がり) 第5章 大名庭園の消滅―明治維新の裏側(庭園の荒廃;大名屋敷の破壊;伝説の空間へ) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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