アラビアンズ・ロマンス 花嫁は王の腕で微睡む ティアラ文庫

仁賀奈【著】

• 販売会社／発売会社: プランタン出版/フランス書院
• 発売年月日: 2009/08/05
• JAN: 9784829665114

商品レビュー

2014/09/28

すごいなこの寸止め海峡。
とりあえず「満月の儀式」という設定が厨っぽくてそこでテンション下がる。
あと、庭でやっといて覗き見すんな！はないだろう。

2013/05/20

【エロ注意】TVで偶然みた主人公を気に入った王子様に連れ去られる。

王子に奪われた馬（親に勝手に売られた主人公の飼い馬）を取り戻し、家に帰りたい主人公だったが……

キャラよかったし、楽しめた。王子のカルディールは割と一途でいい奴だったし、執事もいいキャラ。

ただ、馬連れて一人で砂漠に逃げるあたり、主人公アホの子だと思ったわ。

現実にないわーと思いながらも楽しむのがこの手の作品の醍醐味だと思ってるんで、ご都合主義はお約束♪

しかし、ヒロインに愛馬の面影を見るヒーローと、馬を取り戻すために海を渡るヒロイン。馬好きすぎて笑ったw

2011/12/11

イラストがあんまり好みじゃないですし、中世っぽい時代設定で略奪ものは違和感を感じないんですけど、現代の日本での略奪ものは違和感を感じました。いくら、オイルマネーがあるからと、大臣なんかも出て来て、王子の誘拐を黙認ってあり得ないと思いました。

まあ、日本人の普通の女の子とウラディスという国の王子様が出会うって・・・というのならば、こういう感じになるのかもしれませんけど・・・。

そんなこんなでウラディスの王宮のハレムに連れてこられた寧々ですが、そのあとの展開もイマイチでした。馬で無謀にも砂漠を渡ろうとした寧々とか、人買いに売られたり、危ないところを王子が助けにきたり・・・。

最後は嵐が晴天になって王妃になりますけど、私にはご都合主義な展開が続いて、面白くなかったです。