商品詳細
内容紹介 | 幼児連続殺人犯を追いつめる敏腕刑事カイル・ソマーズ。そして事件を予知したかのように現場に現れ、子供を救い続ける謎の「青い肌の男」。危険を冒してまで子どもたちの命を救っていた男の真の目的と正体とは?やがてカイルは殺人者との対決を前に、一人の少女と多くの人命を秤にかけた、究極の選択を迫られる。 |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2009/07/31 |
JAN | 9784488269043 |
- 書籍
- 文庫
時限捜査(下)
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カールの説を信じ一緒に捜査に当たっていた親友のマックが、他の事件の捜査で重症を負った。独りでの捜査の限界を感じたカールはシェリーと行動を共にする。 クレイドルラバーの行動パターンからその正体を知った二人だったがもう一歩のところで取り逃がす。また同時に青い肌の男の正体も判明し、その目的も徐々に判ってきた。そしてカールは失った自分の娘を助けるために青い肌の男を利用できないかと考えるが、シェリーはその危険性を考えカールを説得する。 青い肌の男が本来阻止したかったこと、その時にカールとシェリーは待ち伏せをし彼をとらえることに成功する。しかし、なぜか歴史が変わり始める。その原因は・・・ 確かにこうすればタイムパラドックスは回避できるか・・・過去を操作すればタイムパラドックスが生じるが、本来無くなるべき過去の遺物が未来にいけば、過去から存在は消えるという意味で差異は生じないし、未来は修正が可能か・・・ いずれにせよサスペンスというとらえ方ではなく純粋にSFととらえた方がいいだろう。
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