商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中経出版 |
発売年月日 | 2009/07/01 |
JAN | 9784806133902 |
- 書籍
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疑う力、信じる力
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疑う力、信じる力
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これも日経ビジネス系の雑誌の紹介を見て購入。 著者は斎藤広達氏。慶應→海外MBA→ボスコン他。 感想。 PAC思考を分りやすく解説してくれている本。ホントにわかりやすい。例も豊富で思考の練習が繰り返せるのでPAC思考が身に付いた気がする。本の後半は要らない内容だ。 備忘録。 PAC思考:前提事実Pをもとに、仮定Aをたてて、前提事実と結論Cを結びつける。Aを叩いたり補強したりして理論を検証する思考方法。 ・PのないCは仮説でなくてただの思いつき。反省する。 ・上司や客の発言をPACで分析してみよう。 ・結果バイアス→結果が良いと因果関係を歪める。ゲン担ぎ。 ・賭博者の錯誤→サイコロは記憶を持たない。大数の法則が成立しない程度の時ね。 ・スネークバイト効果→過去の失敗や恐怖体験が意思決に影響する事。 そんなとこ。
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Googleによって自分で考えずにコピーして人の意見を鵜呑みにしてしまう、思考停止している人が増加した。情報をPremise(前提)、Assumption(仮定)、Conclusion(結論)に分解して正しく評価するPAC思考を身につける必要がある。 「肩がこる」という表現は日...
Googleによって自分で考えずにコピーして人の意見を鵜呑みにしてしまう、思考停止している人が増加した。情報をPremise(前提)、Assumption(仮定)、Conclusion(結論)に分解して正しく評価するPAC思考を身につける必要がある。 「肩がこる」という表現は日本特有で、肩こりは日本人だけのもの。英語圏では「Back Pain」という表現なので、背中に張りのような痛みを感じる。
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現代人の思考は停止している。 世の中に似非ロジックが溢れている。 事実→仮説→結論と考え矛盾がないかを考える習慣をつける。
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