謎解キ卍屋 魔術師と闇の民俗学 幻狼ファンタジアノベルス

久遠馨【著】

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎コミックス/幻冬舎
• 発売年月日: 2009/06/30
• JAN: 9784344816824

商品レビュー

2012/09/07

物語がたんたんと進んでいく。

読み込みが浅かったのかな、謎が謎のまま終わってしまった感じ。

「その探偵に解決できないものは何もない、自分の祟られた家系の謎以外には・・・」
この設定にはわくわくした。

2011/02/22

あんまりよくわかんなかったー。
「ねじ」ってなんなのさ、結局。とかね。
なんか設定を色々作ってあるのはわかるんだけど、その概念がきちんと説明されてないと思う。
そして彌勒と凛々とかとの距離感もつかめない。
彌勒としては凛々に手伝って欲しいのか、首突っ込んでほしくないのかっていうような人間関係の基本部分がいまいちはっきりされてないし、盗んだ本はそれでいいのか？みたいな～。なんかあちこち微妙で面白いとは言いがたいかもね・・・

2010/01/03

ちまたに広がっている都市伝説を調べる民俗学の女性と
その都市伝説の元かも知れない少年と
それらを見守ったり援護したり～な人達の話、ですか？

言ってしまえば、それほど面白くなかったです。
主人公は誰なんだろう？　と思うくらい、視点が変わっていきます。
３人くらいにしておいて欲しかったな～というのもありますが
簡単に説明がついているとはいえ、何だか分かりにくい世界です。
結局きれいに事を済ませていないような…というのが
読み終わった感想になります、ね。