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日本が拉致問題を解決できない本当の理由
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日本が拉致問題を解決できない本当の理由

荒木和博【著】

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日本が拉致問題を解決できない本当の理由

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2009/07/01
JAN 9784794217172

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商品レビュー

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2020/09/09
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拉致被害のことは以前より知っていましたが、ほとんど関心を持ってきてはいませんでした。 1977年11月15日にバトミントン部の練習後の下校途中に悪質な北朝鮮関係者たちにより拉致された、横田めぐみさんのお父親の横田滋さんが、6月5日にお亡くなられたことで、わたしは改めて拉致問題に対して、わたしなりに向き合うようになりました。 正直に言いまして、この本の内容は大変重苦しい内容です。 わたしたちの住む日本は、安心して生きていくことなんかできなかった。 日本の世の中も中東などの紛争地域と大して変わらなくて、決して平和な社会であったなどということはなく、いつ拉致被害などにあうのかわからない、大変危険な戦時下での状況下の社会、世の中であったということです。 何十年も前から北朝鮮の指示により、日常的に拉致などという、とても普通の人間には耐えられない犯罪行為が行われ続けてきていること。 この本でも荒木さんが書かれているように、決して北朝鮮から侵入してきた工作員たちだけではなくて、いまも日本国内に、のうのうと拉致協力者である在日、土台人、帰化人たちなどが、外見は日本人のふりをして普通に、それどころか一般の日本人たちよりも、はるかにいい思いをして(政治家、ジャーナリストたち等々)、のさばらせて、いい生活をさせてしまっているわけです。 そんな悪魔の人間のクズたち共に、普通の何の心の準備も、心構えもなかった日本の老若男女の日本人市民たちが、襲われたり、協力者たちのことを信用していたために、騙されたり、連れ去られてき続けているわけです。 わたしはとても普通の人間では乗り越えていくことのできない、人間離れのした悪質な拉致事件に加担したすべての人間達を、国籍に関わらず決して絶対に人間として許すことができません。 拉致事件に加担したすべての人間達に、現世だけでなく、死んでからも、厳しく、重い天罰が当たり、地獄で厳しい罰則を受け、地獄で長い間苦しむことを切に願います。 拉致問題に向き合うことは、日本人の存在意義に関わる大変大きな問題だと思います。 今後選挙で投票したり、応援をする政治家は拉致問題に取り組む政治家に投票し、応援していくことにします。 荒木和博さん、どうもありがとうございました。

Posted by ブクログ

2012/10/04

解決できないのではない。そもそも国は解決する気がないのだということがよくわかった。自国の人間を救うという命題などは建前。どうでもよくて、外交の一種のカードとしてしか拉致被害者を捉えていないのだ。驚くべきことは拉致の事実を数十年前から国が克明にキャッチしており、誰がどこで行方不明に...

解決できないのではない。そもそも国は解決する気がないのだということがよくわかった。自国の人間を救うという命題などは建前。どうでもよくて、外交の一種のカードとしてしか拉致被害者を捉えていないのだ。驚くべきことは拉致の事実を数十年前から国が克明にキャッチしており、誰がどこで行方不明になっているのかを把握している点。にもかかわらず深入りはしない。拉致をする国など言語道断だが、それを黙認する国も同罪だと思う。 そして本書を読んで戦慄したのは、驚くべきことに現在も拉致が行われているという可能性が非常に高いということだ。 日本はかなり危険な国なのかもしれない。

Posted by ブクログ

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