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龍陽君始末記(1) ボニータC
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龍陽君始末記(1) ボニータC

青木朋(著者)

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龍陽君始末記(1) ボニータC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秋田書店
発売年月日 2009/07/16
JAN 9784253094771

龍陽君始末記(1)

¥440

商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

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2013/11/18

好みがすごくわかれる

清朝が舞台です。主人公の役職や物語の進み方が、ほかの漫画家の作品とかぶっています。主要キャラとゲストキャラはみな美人ですが、それいがいはコロコロコミックとかにでてきそうなギャグ顔とかひどい外見をしています。ギャップがありすぎです。また、主人公の男性が同性愛者で、読み手を選ぶと思い...

清朝が舞台です。主人公の役職や物語の進み方が、ほかの漫画家の作品とかぶっています。主要キャラとゲストキャラはみな美人ですが、それいがいはコロコロコミックとかにでてきそうなギャグ顔とかひどい外見をしています。ギャップがありすぎです。また、主人公の男性が同性愛者で、読み手を選ぶと思います。時に受けだったり攻めだったりと(過激なシーンは一切ないですが)いくら腐女子の私でもちょっとそれはないなと思いました。もうひとりの主要人物の過去が1巻と2巻で少し変わっています。3巻から今までの伏線(?)を収集してシリアスな歴史漫画に変わります。なにをいいたいのかよくわからない漫画でした。ただ、背景とか服のデザインはとてもすばらしいです。

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2017/08/24

「机上の空論」で青木朋さんの紡ぐ亜細亜的世界観に惚れこんだんですが、どっこいこちらも面白い! 型破りな県知事が主人公がその優れた閃きでもって次々に持ち込まれる難題を解決していく、言ってしまえば中国版水戸黄門+大岡越前のようなライトなミステリーものなんですが、纏足や袖犬、科挙におけ...

「机上の空論」で青木朋さんの紡ぐ亜細亜的世界観に惚れこんだんですが、どっこいこちらも面白い! 型破りな県知事が主人公がその優れた閃きでもって次々に持ち込まれる難題を解決していく、言ってしまえば中国版水戸黄門+大岡越前のようなライトなミステリーものなんですが、纏足や袖犬、科挙における代作など、当時の中国が抱えていた問題や風俗が反映された話が多く、またそれらが事件を解く重要な鍵となっているため色々な雑学が増えていくのも楽しい。 美形で男色家、惚れっぽいのが玉に瑕な主人公は勿論の事脇を固める従者達もインテリ眼鏡の拳法達人、禿頭のオカマ、苦労性の男装秘書見習いといずれも一癖あって魅力的。 基本的に勧善懲悪路線の一話読み切りで読後感がイイし、絵も話によくマッチしている。特に瞳の大きな女の子は昨今の萌え媚びた絵とは一線画す素朴な可愛らしさ。 天麟の人物造形もユニーク。とにかく惚れっぽくて美男に目がない、それが白洲に引き出された罪人でも盗賊でもお構いなし、度々変装して市井に遊びに出かけるなど、間違っても品行方正な聖人君子ではない、煮ても焼いても食えない人物として描かれているのが痛快。 毎度違う男に惚れてはあえなく玉砕していく天麟の恋路の行方にもご注目!

Posted by ブクログ

2012/11/20

私の好きな中国の時代物。知県の趙天麟を始め個性的な人々が難事件を解決していくんだけれど、なんだか物足りない気がした(--;)巻を重ねていくうちに物語の中に入り込む事が出来るか!?

Posted by ブクログ

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