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サステイナブルなものづくり ゆりかごからゆりかごへ
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サステイナブルなものづくり ゆりかごからゆりかごへ

ウィリアムマクダナー, マイケルブラウンガート【著】, 岡山慶子, 吉村英子【監修】, 山本聡, 山崎正人【訳】

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サステイナブルなものづくり ゆりかごからゆりかごへ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 人間と歴史社
発売年月日 2009/06/25
JAN 9784890071753

サステイナブルなものづくり

¥1,760

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2021/12/12

サーキュラーエコノミーの考えが広がる以前から、Cradle to Cradleの世界を広げてきた実践書。バイオミミクリーにもつながるデザイン思想が学べます。

Posted by ブクログ

2017/05/12

今言われているリサイクルモデルは less bad(比較的悪くない)を選ぶ消極的なモデル。 リサイクルやリユースと言っても製品の質は落ちていき、結局はゴミとなってしまう。 「ゆりかごから墓場まで」という製品の終了までの1サイクルで語られることが多い。本書では「Cradle to...

今言われているリサイクルモデルは less bad(比較的悪くない)を選ぶ消極的なモデル。 リサイクルやリユースと言っても製品の質は落ちていき、結局はゴミとなってしまう。 「ゆりかごから墓場まで」という製品の終了までの1サイクルで語られることが多い。本書では「Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」をテーマに、製品がまた次のサイクルに入るまでを責任持とうとしている。 次のサイクルに還元する。 次の製品のための社会的資源にする技術的養分、自然環境に戻し地球に還元する生態的養分。 リサイクルではなく、アップサイクルへ。製品を使えば使うほど得になるような社会を目指す。 無理な話に聞こえるかもしれないが、たくさんの実例が紹介されていて、それが不可能ではないことを教えてくれる。 ものづくりに関して、人類は地球に対して責任を負わなくてはならず、地球に還元しなくてはいけない、という話。

Posted by ブクログ

2015/07/05

「Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」をテーマにした一冊で、とても勉強になりました。製品のライフサイクルを「生態系のライフサイクル」と「技術的な再利用」を重ねあわせた無駄のない、有害な廃棄をしないものにするデザインについて考えさせられました。水にしろ、食...

「Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」をテーマにした一冊で、とても勉強になりました。製品のライフサイクルを「生態系のライフサイクル」と「技術的な再利用」を重ねあわせた無駄のない、有害な廃棄をしないものにするデザインについて考えさせられました。水にしろ、食材にしろ、家庭や工場から流れる下水や排水の処理、さらに問題を発展させて包装のビニール袋をどこに捨てられても自然に帰る生分解にするとか、靴底がすり減って削りだされるものを自然の栄養分になるものにするとか、これまで考えたことのなかったアイデアをたくさん受け取ることができて、自分のこれからの仕事や活動にも活かしていけるといいなと思った一冊でした。自信をもって他の人にオススメできる一冊。

Posted by ブクログ

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