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文系法医学者のトンデモ事件簿 アスキー新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/06/10 |
JAN | 9784048678902 |
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文系法医学者のトンデモ事件簿
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文系法医学者のトンデモ事件簿
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
犯罪の定義って実に難しいです。 そして殺意に関しても立証するのが 実に難しいのと 迷った場合にはえ、と思われる形式を 取るのが理不尽かもしれませんね。 いろいろなケースが出てきますが 飲酒がらみの事件がかなり多いです。 それと死亡時間があいまいで判断が取りづらいケース というのもあったりします。 まあ、飲酒のケースは飲んでいなければ 防げたであろうケースがほとんどです。 日本刀で愛する子を殺したケースや 家に帰らなかった娘を包丁を投げて 殺してしまったケースとかは。 人事に思うことでしょう。 でも、お酒が人を大きくするあの力は いつ、そうなってもおかしくないように思えました。 まあ、難しい部類の本ですが それよりもこねたがこの方、面白すぎです。 人を惹く引き出しを持ちすぎですよ。
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[ 内容 ] 「殴られて痛いという自覚症状だけ」で傷害罪? 「酒の席の喧嘩で、赤の他人が巻き添えを食って死亡してしまった」ら暴行罪? 本書は、これまでの刑事判例を斜めの角度から読むことで「裁判所の考え方」を法科学の視点で解説。 法学部出身という異色の法医学者だからこそ見えてくる、刑事判例の「?」を解き明かす。 [ 目次 ] 第1章 法と医のコラボレーション「傷害罪」(1)結果としての傷害 第2章 「生理的機能」の謎「傷害罪」(2)暴行と傷害の関係 第3章 自傷行為は犯罪か?「傷害罪」(3) 第4章 「致死」という犯罪 第5章 「たまたまそこにいた」事件―「過失」の罪 第6章 キング・オブ・故意犯「殺人罪」(1) 第7章 「殺意」はどう決める?「殺人罪」(2) 第8章 死者と霊にまつわる罪 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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おもしろかった。もっとじっくり読みたかったが、図書館本だったので・・・「代理ミュンヒハウゼン症候群」と一緒に購入するつもりです。南部さんの本がもっと読みたいと思いました。
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